日焼け止めの大人気ブランド「ビオレUV」から “呼吸感ベール”発想の新UVがついに全国発売

2025年の夏は、記録的な猛暑となりました。筆者自身も、外出のたびに日やけ止めを塗り直し、一体何本の日焼け止めクリームを使ったのだろうと思うほど。気象データによると、2025年の日本の夏は、観測史上127年間で最も暑い年だったとも言われています。

紫外線の強さに加え、屋外の蒸し暑さ、室内のエアコンによる乾燥など、現代の肌は「紫外線＋温度差＋湿度変化」という過酷な環境にさらされています。

そんな中、花王が着目したのは“肌表面の湿度環境”。この発想から生まれたのが、新感覚の日やけ止め「ビオレUV アクアリッチ エアリーホールドクリーム（通称：呼吸感ベールUV）」です。

本アイテムは、日本・タイ・台湾・香港の一部ドラッグストアで2025年3月に先行販売され、今回、全国発売がスタートしました。

猛暑の夏に備えた日焼け止め＋快適クリーム

「ビオレUV アクアリッチ エアリーホールドクリーム」の最大の特長は、湿度に応じて塗膜の状態が変化すること。

花王独自の技術で、UVカット成分をアクアカプセル（寒天ゲル）に閉じ込め、さらに湿度応答剤を組み合わせることで、スフレのように軽やかな新感触のクリームを実現しました。

蒸し暑い夏でもベタつかない。湿度に応じて“膜の厚みが変わる”不思議なクリーム

肌にのせると、ふわっと広がり、みずみずしくフィット。形成される塗膜は「呼吸感ベール」と呼ばれ、まるで肌が呼吸しているかのような軽さが続きます。蒸し暑く汗ばむ環境では、塗膜中の湿度応答剤が汗を吸収し、肌表面のベタつきを抑制。

一方、エアコンが効いた乾燥しやすい室内では、水分を放出することで肌の乾燥を防ぎ、一日中、快適な肌感をキープしてくれます。

SPF50+／PA++++、UV耐水性★★。日やけによるシミ・そばかすを防ぐ設計に加えて、湿度に応じて膜の厚みが変化するのがポイントです。

美肌パウダー配合で透明感のある仕上がり、化粧下地としても使用可能。合成着色料無配合で、せっけんで落とせるのもうれしいところです。心地よいエアリーフローラルの香りです。

汗のベタつき不快から解放。「ビオレZero シート」も改良して新発売！