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20歳の歌舞伎界のプリンス、黒柳徹子の頭から出てきた飴を「しばらく家に飾っておりました」

  • 2025.12.24
市川染五郎
ABEMA TIMES

歌舞伎俳優の市川染五郎が、12月23日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)に出演。初めて番組に出演した際、叔母の松たか子に入れ知恵をされ、黒柳に飴をねだったことなど思い出話に花を咲かせた。

【映像】黒柳の頭から出てきた飴をもらって喜ぶ染五郎

染五郎は、祖父が2代目松本白鸚、父は10代目松本幸四郎という“歌舞伎界のプリンス”。番組には5回目の出演にして初めて1人で登場した。

初登場は2012年。祖父・松本白鸚(当時 松本幸四郎)の回に特別ゲストとして出演した7歳の染五郎(当時 松本金太郎)は、登場するなり黒柳に「飴ください」とおねだり。黒柳は「ええっ!」と声をあげて驚き「頭の中に入ってるとか聞いたの?誰に?」と質問。すると「たあたんに」と叔母である松たか子の入れ知恵であることを明かす。

徹子の部屋
ABEMA TIMES

「その子が良い子だったときは入ってるの」と黒柳は頭のなかをゴソゴソ。しばらく探った後「あ!入ってるみたい」と言うと染五郎はうれしそうな表情をみせる。金色の飴を取り出し「あ、金メダル、どうぞお持ちください」と手渡すと「ありがとうございます」と恭しく受け取った。

当時の映像を振り返り「あの時の飴はどうしました?」と黒柳が聞くと染五郎は「しばらく家に飾っておりました」と後日談を披露。

「叔母の松たか子に、徹子さんに飴くださいって言ったら飴くれるよって言われてて、そのとおりに」と笑うと「本当に出た、頭のなかから」と黒柳も当時を懐かしみ爆笑していた。
(『徹子の部屋』より)

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