シドニー・スウィーニー、恋人の天敵テイラー・スウィフトの曲への思いを語る　最新作のサントラに使われる

今年は婚約を破棄したり、デニムブランド「アメリカンイーグル」のキャンペーンで炎上したりとニュースが盛りだくさんだったシドニー・スウィーニー。先週、最新作の『The Housemaid（原題）』がアメリカで公開された。同名のベストセラー小説を映像化したもので映画も注目を集めているが、エンディングの楽曲がファンをざわつかせている。

エンディングに使われているのはテイラー・スウィフトの「Did Something Bad」。シドニーは今年夏頃からジャスティン・ビーバーやアリアナ・グランデの敏腕マネージャーとして知られ、今は実業家＆プロデューサーをしているスクーター・ブラウンと交際している。スクーターはテイラーの天敵としても有名。テイラーのアルバムの原盤の権利を買収し、テイラーと壮絶なバトルを繰り広げた過去を持つ。テイラーはその後アルバムの権利を買い戻したけれど、今もテイラーとスクーターの関係は悪いままだと見られている。

そのテイラーの楽曲をシドニーがどう見ているのか、テイラーとシドニー双方のファンは興味津々だったのだが、シドニー本人が最近のインタビューで明かした。シドニーと共演者のアマンダ・サイフリッドは楽曲の使用が正式に決定する前に、それを使ったクリップを見ていたそう。シドニー曰く「私たちは『この曲は絶対に確保しないと！』っていう感じだった」。曲はこの作品に「完璧に合っていた」と満足そうに話している。

シドニーーはテイラーの音楽が世界中で愛されているとコメント、それがこの作品のサウンドトラックにぴったりな理由だとも、「テイラーの曲はあらゆる世代を1つにしてくれる。楽しい曲だ」と話している。

女の子の友達を作るのが得意で、これまで多くの旬の女子セレブたちを自分のグループに引き入れてきたテイラー。今回のコメントを聞いてシドニーにコンタクトするのか、スクーターとの恋愛関係がそれを阻むのか、見守りたいもの。