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大河ドラマ『豊臣兄弟!』メインキャストに「レプロ主役オーディション」第1回合格者・倉沢杏菜が抜擢! インタビュー公開

  • 2025.12.24
左から倉沢杏菜、担当マネージャー・若生るい

レプロエンタテインメントが実施する「第3回 主役オーディション」の開催にあわせ、第1回合格者で俳優の倉沢杏菜と、育成責任者で担当マネージャーの若生るいによる対談インタビューが公開された。演技未経験からNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』メインキャストに至る歩みを振り返りながら、“主役”を目指す挑戦のリアルを語った。(文・編集部)
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●演技未経験から大河ドラマへの道

倉沢は演技未経験の高校生だった当時を振り返り、「コロナ禍で将来が見えず、何がしたいのかも分からなかった」と率直な心境を明かす。

その中で偶然目にしたオーディション情報に、「人生一度きりだし、挑戦してみたい」と直感的に応募したという。

オーディション当日の印象について倉沢は、「とにかく楽しかった」と語る。

「お芝居は初めてで、分からないことだらけでしたが、楽しいからもっとやりたくなる感覚があった」と、未知の世界に踏み込んだ高揚感を振り返っている。

一方、若生るいは俳優の育成責任者として、「個々の特性を見極め、その人に合った環境を用意すること」を重視してきたと語る。

倉沢についても、演技経験の有無よりも、吸収力や素直さ、現場での姿勢を評価してきたという。

二人三脚で歩んできた日々を通じて、倉沢はドラマや映画で着実にキャリアを重ね、2026年度NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』では、豊臣兄弟の妹・あさひ役としてメインキャストに抜擢された。

レプロ主役オーディションの特徴の一つが、ワークショップ型の選考だ。

実績ある講師を招き、時間をかけて参加者の魅力を引き出す少数精鋭の指導が行われる。

黒崎煌代や酒井大成など、過去の合格者が次々と主演級の活躍を見せる中、「主役オーディション」は単なる登竜門ではなく、俳優としての基礎と覚悟を育てる場として存在感を高めている。

倉沢杏菜の歩みは、その象徴的な一例と言えるだろう。

【オーディション概要】
「レプロエンタテインメント第3回 主役オーディション」
■スケジュール
〈募集期間〉
2025年11月17日(月)~2026年1月8日(木)23:59まで
〈選考期間〉
2025年11月17日(月)~2026年3月下旬頃
〈募集条件〉
年齢:12歳(中学1年生)~25歳 2000年1月1日~2013年4月1日生まれの方
性別:不問
居住地:不問
演技経験:不問

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