破局していた俳優カップルがまさかの復縁！熱烈キスで結婚の約束も？「絶対に離したくない」

同棲中の度重なる喧嘩で険悪になり、“お試し破局“をした俳優カップルが、復縁することを決断。お互いに他の異性に惹かれながらも、最後はともに歩んでいく決意を固めた。

【映像】俳優同士カップルの熱烈キス

ABEMA『隣の恋は青く見える』は、関係に悩みや迷いを抱えるカップルたちが、お互いの同意のもと“一時的な破局”を選択し、彼氏・彼女がいない“恋愛フリー”の状態で、禁断の“公認”浮気生活を送る恋愛リアリティーショー。参加者たちは「復縁」「別れ」「新しい恋」という3つの選択の中から、最後の決断を下す。2年ぶり、5シーズン目となる『隣の恋は青く見える -Chapter TOKYO-』には6組のカップル、男女計12名が参加。シーズン最長の20日間の共同生活を行う。スタジオ見届け人は陣内智則、前田敦子、藤田ニコルの3名。

2人とも料理上手なミチル（29歳／俳優）とジュンナ（26歳／俳優）。復縁デートが行われた日の朝、2人はそれぞれお弁当を作り、待ち合わせ場所の公園へ向かった。お弁当を食べながら、ミチルが「恋心は芽生えた？」と聞くと、ジュンナは「芽生えた」と正直に返答。その相手は、生田斗真似のモテ男・ダイシロウ（30歳／エステティシャン）。ジュンナは「いい時間を過ごさせてもらった。この歳でときめくとかあんまりないじゃん。でもそれができたし、ダイちゃんにはすごい感謝している」とダイシロウへの感謝を口にした。

いっぽうのミチルも、共同生活で出会ったレイナ（27歳／BAR経営）に惹かれ、茶碗蒸しを作ってアピールするなどしていたが、最終的にはジュンナへの気持ちを再確認した模様。ジュンナがふとした瞬間に見せる表情や仕草、ご飯をおいしそうに食べる姿などが「好きなんだと思う」と想いを語り、涙で声を詰まらせる場面もあった。ジュンナが自分にとっていかに大切な存在か、それを再確認したきっかけとなったのが、数日別々に生活した後に行われた2チーム合同の交流会。ジュンナがよく作ってくれた茄子の豚バラ巻きを口にし、実家で食事をした時のような感覚を覚えたのだという。「結局、忘れられなかった」とミチル。ジュンナもまた、涙を流しながら彼の話に耳を傾け、ミチルの優しさに気づいたと話していた。

その後のインタビューでジュンナは「嬉しかったです。ピクニックでお弁当ってやったことないことだったから、楽しみだなって気持ちにもなれた。いい涙でしたね」と、晴れやかな笑顔で復縁デートを振り返った。お互いに気持ちを確かめ合い、復縁に期待がかかる展開となったジュンナとミチル。スタジオの陣内は「靴下の脱ぎ方だけであんだけ険悪なムードなってるねんで」と、喧嘩が絶えなかった同棲生活の様子を語りつつ、2人の変わりように驚いていた。

翌日の夜、ミチルはジュンナをバスケットコートへ呼び出し、告白を行った。初めにミチルは、2人の仲が悪くなってしまった原因は「全部俺のせいだった」と反省。「自分のことばかり考えて、自分の価値観を当てはめようとしていた。それがどれだけジュンナを悲しませたのか、どれだけ傷つけたのか。本当にごめん」と謝罪した。

さらにミチルは、時折涙で声を詰まらせながら「この共同生活を通して、ジュンナが自分にとってどれだけ大切か、気持ちを確かめることができた」とジュンナへの想いを吐露。最後は「俺が帰りたい場所はジュンナなんだって、心からそう思えた。ジュンナは何も変わらなくていい。わがままなところも無邪気な笑顔も、芯のある強いところも、全部がジュンナで、俺にとってそれが全部、愛おしかった。絶対に離したくない。この先ずっと歩いていきたい」と、すべてを受け入れる決意を示した。

もちろん、ジュンナが出した答えも「復縁」だった。「やっぱりミチルさんがいいなって思った。わがままを理解してくれているのもミチルさんだと思うし、ジュンナを幸せにできるのはミチルさんしかいないと思う」と、プロポーズのような言葉で復縁の意志を伝えた。こうして、この先の未来をともに歩んでいくことを確かめ合った2人は、熱いハグを交わした。“お試し破局”をするにあたり、外していたペアリングをつけ直した場面では、ミチルから「左手はもうちょっと先ね」と結婚を意識した発言も。その後も2人は抱きしめあったり、キスをしたりと、仲睦まじい様子を披露。インタビューでミチルはジュンナと手をつなぎながら「俄然、幸せにしてやるぞ」と決意を口にしていた。