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大掃除前に済ませたい! 細かい場所の掃除方法に「天才すぎる」「感動した」

  • 2025.12.27

12月は、大掃除の時期。

1年の汚れを払い、新しい年を気持ちよく迎えるための習わしとして広く知れ渡っていますが、いざその日が近づくと億劫になりますよね。

しかし、家中の細かい部分を簡単な方法で事前に掃除しておけば、大掃除に向き合う気持ちが少しは楽になるかもしれません。

大掃除に役立つライフハック3選

大掃除前に簡単に試せる3つの掃除方法をInstagramに投稿したのは、数多くのライフハックを発信している、しーばママ(shi_bamama)さんです。

玄関を簡単に掃除する方法やコンロの隙間、レールの下のホコリを取り除く方法も分かりやすくまとめられていたので、順番に紹介します。

玄関のゴミを抵抗なく掃除機で吸う方法

外と室内を出入りをする玄関は、ホコリやゴミが溜まるもの。

掃き掃除するには手間がかかりますし、かといって掃除機で直接吸うのは抵抗がありますよね。

そんな時、しーばママさんはトイレットペーパーの芯を活用するそうです。

まず、トイレットペーパーの芯をハサミで斜めにカットします。

カットしたトイレットペーパーの芯を掃除機の先端にテープで取りつけたら、玄関のホコリやゴミを吸うだけ!

これなら、掃除機自体が玄関の床につかず、効率的に掃除を済ませられますね。

蛇口の溝やコンロの隙間を掃除する方法

生活しているだけで、蛇口の溝やコンロの隙間などは気づかぬうちに汚れていくもの。

ブラシやスポンジで擦るだけでは、うまく取れない汚れもあるでしょう。

細かい汚れに対し、しーばママさんが取り出したのは、ビニール紐

掃除方法はいたって簡単です。ビニール紐を適当な長さでカットし、溝や隙間に滑り込ませてゴシゴシ擦るだけ。

コンロの頑固な隙間汚れには、アルカリ電解水を吹きかけてから擦るとよいそうです。

ブラシやスポンジでは届かない奥の汚れを簡単に掃除できるのは嬉しいですね!

レールの隙間の汚れを簡単に取る方法

スライドドアとレールの隙間も、意外と汚れる場所。

しかし、ドアを外すとなると大掛かりになるため、「できれば簡単な方法で済ませたい」と思うでしょう。

スライドドアとレールの隙間を掃除するべく、しーばママさんが取り出したのは…なんと輪ゴム!輪ゴムをレールの上に並べて…。

手で輪ゴムをおさえた状態でスライドドアを開け閉めします。すると…。

輪ゴムがホコリやゴミを絡め取ってくれました!

しーばママさんいわく、スライドドアとレールの隙間を掃除する際は、必ず輪ゴムを手でおさえることがポイントなのだとか。

しっかりおさえないと、最悪輪ゴムが隙間に入って取れなくなるそうです。

ポイントさえ守れば、手軽に効率よくスライドドアとレールの隙間を掃除できるでしょう!

しーばママさんの投稿には「天才すぎる」「輪ゴムのやつが感動した!」といった声が寄せられていました。

アルカリ電解水を使う時の注意点

本記事で紹介した掃除方法について、しーばママさんにお話をうかがったところ、掃除でアルカリ電解水を使う時は以下のポイントを守ることが重要だと言います。

  • 手袋を着用して行う。
  • しっかりと拭き取る。

アルカリ電解水が肌に直接触れると、肌荒れを起こす可能性があるのだとか。

アルカリ電解水を使って掃除する際は、肌や目などに触れないよう注意しましょう。

また、アルカリ電解水は『水』という単語が入っていても口に入れられないため、使用した場所はしっかりと拭き取ることが大切なのだそうです。

しーばママさんが教えてくれたポイントをしっかり守り、家の掃除を始めてみてはいかがですか。

※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。

[文・構成・取材/grape編集部]

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