1. トップ
  2. 「どうでもいいことで手間取らせないで」病気で弱っていく母にぶつけてしまった言葉

「どうでもいいことで手間取らせないで」病気で弱っていく母にぶつけてしまった言葉

  • 2025.12.23
どうでもいいことで…! (C)枇杷かな子/KADOKAWA
どうでもいいことで…! (C)枇杷かな子/KADOKAWA

大好きな母と、ずっと苦手だった父。

ふたりが同時期にガンと宣告されて…。

いつでもメイクはばっちり、仕事を一生懸命頑張る母が自慢だったという枇杷かな子さん。そんな大好きな母にある日、乳がんが見つかったことを知らされます。

それとほぼ同時期に、些細なことで怒鳴り散らす父にもがんが見つかって、目まぐるしい介護の日々が始まります。

余命宣告、最後の家族旅行などを経て、枇杷さんは心の準備と覚悟を少しずつ積み重ねていくことになります。

約2年の介護の末に父と母を見送り、静かに訪れた「もう会えない」という現実と向き合うまでの、静かで優しい喪失と再生のエピソードをお送りします。

※本記事は枇杷かな子著の書籍『今日もまだお母さんに会いたい』から一部抜粋・編集しました。

母を支えるもの

メイクを欠かさない母 (C)枇杷かな子/KADOKAWA
メイクを欠かさない母 (C)枇杷かな子/KADOKAWA
闘病して一年以上が経ち… (C)枇杷かな子/KADOKAWA
闘病して一年以上が経ち… (C)枇杷かな子/KADOKAWA
母にぶつけてしまった言葉… (C)枇杷かな子/KADOKAWA
母にぶつけてしまった言葉… (C)枇杷かな子/KADOKAWA
…ごめんね (C)枇杷かな子/KADOKAWA
…ごめんね (C)枇杷かな子/KADOKAWA
参ってたんだろう (C)枇杷かな子/KADOKAWA
参ってたんだろう (C)枇杷かな子/KADOKAWA
メイクが母を支えてるって知ってるのに (C)枇杷かな子/KADOKAWA
メイクが母を支えてるって知ってるのに (C)枇杷かな子/KADOKAWA
あんなこと言わなきゃよかった (C)枇杷かな子/KADOKAWA
あんなこと言わなきゃよかった (C)枇杷かな子/KADOKAWA
今日も素敵ですねぇ (C)枇杷かな子/KADOKAWA
今日も素敵ですねぇ (C)枇杷かな子/KADOKAWA
その後母は… (C)枇杷かな子/KADOKAWA
その後母は… (C)枇杷かな子/KADOKAWA
何だったら食べられる? (C)枇杷かな子/KADOKAWA
何だったら食べられる? (C)枇杷かな子/KADOKAWA
みんなの分も買ってね (C)枇杷かな子/KADOKAWA
みんなの分も買ってね (C)枇杷かな子/KADOKAWA
ありがとう (C)枇杷かな子/KADOKAWA
ありがとう (C)枇杷かな子/KADOKAWA

著=枇杷かな子/『今日もまだお母さんに会いたい』

元記事で読む
の記事をもっとみる