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【ネタバレ】『エミリー、パリへ行く』シーズン5の結末を、リリー・コリンズが語る

  • 2025.12.23

※この記事は、『エミリー、パリへ行く』シーズン5のネタバレを含みます。

Netflixの大人気シリーズ『エミリー、パリへ行く』のシーズン5が、12月18日(木)よりついに配信。全10話をたちまち“完走”したという人も少なくないだろう。出演者たちの反応が次々と世間にシェアされているなか、主人公のエミリー・クーパーを演じるリリー・コリンズが、ファンに向けて、驚きのクリフハンガーを含む今シーズンの結末への思いを語っている。

エミリーは今回、人生を左右する板挟み状態に陥る――パリに残り現在のキャリアを積み上げ続けるか、あるいは思い切って恋人マルチェロ(エウジェニオ・フランチェスキーニ)とともにイタリアのソリターノに渡り、彼のブランドのマーケティングチームを率いるかという、大きなジレンマだ。

だが、最終的にエミリーはマルチェロからの提案を断り、2人の関係は終わりを迎えることになった。

『ピープル』誌のインタビューで、この展開についてリリーは次のように語っている。

「マルチェロとの関係には、ある種のおとぎ話のような夢があったと思います。エミリーは彼を人として心から認め、尊敬し、愛していますから。でも彼女は、それが自分の望む人生ではないこと、そして、自分探しの旅がまだ終わっていないことを認めたのだと思います」

「決してそれが悪い人生だったわけではありません。今の彼女にとって、充実した、正しい人生ではなかったというだけなのです。だからこそ、彼女が勇気を持ってその決断を下したことを、私はとても気に入っています。つらい決断でしたが、そこには愛と敬意がありました。ある意味、2人の別れの告げ方も、私はとても素敵だと感じました」

エミリーとマルチェロの破局後、シルヴィー(フィリピーヌ・ルロワ=ボリュー)はガブリエル(リュカ・ブラヴォー)にメッセージを送り、エミリーが正式にシングルになったことを知らせる。その後、約束どおり彼はエミリーにポストカードを送り、ヨットでのシェフとしての仕事が休みの間に、ギリシャへ来ないかと誘うのだ。

エミリーがまたしても恋愛の決断を迫られることに、演じるリリーはうんざりしてもおかしくないところだが、実際のところ彼女は、エミリーとガブリエルの復縁の可能性に胸を躍らせているよう。映画『マンマ・ミーア!』のようなファンタジーをギリシャで実現させるべきかと尋ねられ、エミリーはこう回答している。

「ええ、もちろんです! やらない手はないでしょう? シーズン6が製作されるかどうかはまだ分かりませんが、私はぜひギリシャに行きたいです」

第6シーズンへのGOサインはまだ出ていないが、エーゲ海の絶景をバックに彼女たちのロマンスあふれる展開が実現し、『エミリー、ギリシャへ行く』となるのかどうか、続報を待ちたいところ!

From COSMOPOLITAN US

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