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吉永小百合、30代で撮った妖艶な“着崩れ和服姿”を披露「本人がその気になっていく」篠山紀信との撮影エピソードも

  • 2025.12.23
吉永小百合
ABEMA TIMES

俳優の吉永小百合が、12月22日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)に出演。写真家・篠山紀信が撮影した妖艶な和服姿の写真を披露した。

【映像】ぐずぐずに着崩れた妖艶な和服姿

14歳でデビューして66年、今も日本の映画界をけん引し続ける俳優・吉永小百合。11月には、昨年83歳で亡くなった稀代の写真家・篠山紀信が生前撮りためた写真と過去の出演映画全124本のスチールを網羅した写真集『吉永小百合』を出版した。

番組では、篠山が撮影した数々の写真とともに当時の思い出話に花を咲かせた。そのなかで、市川崑監督の映画『おはん』をモチーフにして撮影したという1枚が披露されると、黒柳は「きれいね~!絵のようですね」と大絶賛。

吉永小百合
ABEMA TIMES

吉永は、「篠山紀信さんはこういう写真を撮っているときにモデルをのせることがお上手でいらっしゃって、あらいいわよ~とかちょっと女性的な言葉で言っていただくんで、本人がその気になっていくというか不思議な方」と撮影時の篠山の様子を明かした。

そして黒柳が「着崩れ方がいいですよね」と称賛すると、吉永は「着物って着方によっていろいろなことを表現できるんですよね。それはとてもうれしいこと」と話し「昔は、着物はしっかりっていうより、グズグズに着るのがいいんだって市川崑さんも仰ってました。そのグズグズさがなかなかうまくいかなくて叱られたこともあります」とエピソードを展開。

それには黒柳も「なんかグズグズにしようと思っても、グズグズにならないんですよね。きちっとなっちゃって」と同調し、画作りの難しさについて語り合った。
(『徹子の部屋』より)

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