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「一人暮らしの方が楽だった」自分の非は認めず家事を押し付ける彼氏との同棲に1か月で疲れた話

  • 2025.12.23

彼氏と念願の同棲がスタートすると、朝起きたときから幸せな気分になりますよね。好きな人とずっと一緒にいられるのはうれしいことですが、生活環境や価値観の違いなどに悩まされることもあるようで……? 今回は、人のせいにして家事を押し付ける彼氏との同棲に1か月で疲れた話をご紹介いたします。

主人公・真理子は2歳年上の彼氏と付き合っています。彼氏の孝弘は料理上手で、よくおいしいごはんを作ってくれます。ある日、食事後に真理子が物件を探していると、孝弘が声をかけてきて、結婚を前提にした同棲を提案されます。突然のことに真理子は驚きながらも、大喜び。その後、両親への挨拶や引っ越しを済ませて、念願の同棲がスタートしました。
引っ越した次の日、孝弘から「朝ごはんは交代制で作らない?」と言われます。真理子はその提案を受け入れることにしました。そして孝弘が朝ごはんを作る日、いい匂いで目が覚めた真理子。テーブルにはホテル並みの豪華な朝食が並んでいて、真理子は驚いてしまいます。しかし、朝からこれだけの料理を作ったということは、片付け担当の真理子の負担が増えるということ。恐る恐るキッチンに目をやると、フライパンやまな板などが雑に放置されていました。
真理子は、せめてフライパンやまな板は先に洗っておいてほしいことと、朝食はもっと簡単なものでいいことを遠慮がちにお願いすると、孝弘は不機嫌に。慌ててフォローするものの、価値観の違いの壁にぶち当たってしまい、真理子はモヤモヤしてしまいます。
次の日の夜、料理は真理子が担当したため、片付けは孝弘が行う番です。孝弘は「任せて!」と笑顔で言いましたが、翌朝真理子が起きるとシンクにはそのままの食器が放置されていました。その日は仕方ないと諦めたものの、別の日にもまた前日の食器が放置されていて、孝弘に指摘すると「忘れてた」と開き直ります。その日は真理子も朝寝坊してしまったとはいえ、約束を守らない孝弘にイラッとしてしまいました。さらに、「夜ごはんの洗い物はできないや」「ごめんけど、これからはまりちゃんが洗って」と真理子に押し付けてきて……。

孝弘の言い分

同棲したことを後悔

食べるスピードが遅いと嫌味を言われ、後片付けも放棄する孝弘にイライラが募る真理子なのでした。自分のやりたくないことは人に押し付けるのに、人にはハードルが高いことを求めるのは不信感を抱いてしまいますよね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

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