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圧巻の美術もお披露目!『鬼の花嫁』W主演永瀬廉&吉川愛のインタビューを映した特別映像

  • 2025.12.22

シリーズ累計発行部数650万部突破の大人気作品を、永瀬廉、吉川愛のダブル主演で実写映画化する『鬼の花嫁』が2026年3月27日(金)に公開される。このたび、永瀬、吉川のインタビューを収めた特別映像が初解禁となった。

【写真を見る】鬼龍院家の重厚な屋敷をとらえたものなど、世界観が光る場面写真、メイキング映像が解禁に

【写真を見る】鬼龍院家の重厚な屋敷をとらえたものなど、世界観が光る場面写真、メイキング映像が解禁に [c]2026「鬼の花嫁」製作委員会
【写真を見る】鬼龍院家の重厚な屋敷をとらえたものなど、世界観が光る場面写真、メイキング映像が解禁に [c]2026「鬼の花嫁」製作委員会

原作は、2020年より刊行され、多くの読者から支持されたクレハ著の小説。2021年より小説を原作に電子雑誌「noicomi」にて富樫じゅん作画によるコミカライズがスタートし、「コミックシーモア年間ランキング2022・2023」少女コミック編では、2年連続1位を獲得、「コミックシーモアみんなが選ぶ!!電子コミック大賞2023」では大賞を受賞するなど数々のランキングを席巻した。本作の舞台は、あやかしと人間が共存する世界。優れた容姿と能力で人々を魅了するあやかしたちは、時に人間のなかから花嫁を選ぶ。あやかしにとって花嫁の存在は唯一無二であり、一度花嫁を見初めたら、生涯その花嫁だけに愛を捧げる。家族から愛されず虐げられてきた柚子が出会ったのは、そんな、あやかしの頂点に立つ“鬼”だった。鬼の一族の次期当主、玲夜に突然花嫁として見いだされた柚子。この出会いをきっかけに2人の運命は大きく動きだしていく。

あやかしの頂点に立つ鬼の一族の次期当主で、崇高なカリスマ性を持つ鬼龍院玲夜を演じるのは、本格ラブストーリー映画初主演となる永瀬廉。また、家族から愛されず虐げられてきた平凡な女子大生、東雲柚子を、振り幅の大きな演技で存在感を発揮する吉川愛が演じる。

解禁となったのは、撮影の真っただなかに敢行されたW主演の永瀬と吉川のインタビューを映す特別映像。玲夜を演じた永瀬は「直球のラブストーリーは初めてで、あやかしと人間が共存する世界というファンタジーの要素も入った世界観で、すごく楽しみでした」と、自身も撮影前から本作の世界観に魅了されたことを明かす。柚子役の吉川は「あやかしに嫁ぐ不思議な世界ですが、すごく綺麗な映像が撮れるんじゃないかなと思いました」と、本作ならではの妖しく幻想的な映像美を絶賛し、永瀬も納得の様子。

そしてメイキング映像では、玲夜が暮らす鬼龍院家の屋敷を中心とした、重厚な撮影空間が初めて明らかに。和装姿の永瀬と吉川が大勢の使用人たちを前に並ぶ場面や、美しく儚げな眼差しで玲夜が柚子へ優しく語りかけるシーン。美術、照明、撮影の細部まで徹底してこだわって作り込まれた、他に類を見ない“あやかしと人間が共存する不思議な世界のラブストーリー”へと一気に惹き込まれるカットが満載だ。さらに、池田千尋監督と主演2人が言葉を交わし、役へ没入していく姿も。永瀬と吉川のひたむきさに支えられていると語る池田監督の言葉の通り、真っ直ぐに役と向き合う2人をはじめ、キャスト、スタッフの熱量が結集して作り上げられる本作の世界観に期待が高まる映像となっている。

あやかしに選ばれた花嫁のみに渡される白い彼岸花 [c]2026「鬼の花嫁」製作委員会
あやかしに選ばれた花嫁のみに渡される白い彼岸花 [c]2026「鬼の花嫁」製作委員会

あわせて、まるで原作の世界が現実世界に舞い降りたかのような、鮮やかな場面写真も初解禁。玲夜と柚子が鬼のアイコンでもある黒の衣裳に身を包み、幻想的な紅葉の中で愛おしそうに見つめ合う場面写真や、鬼龍院家の重厚な屋敷、あやかしに選ばれた花嫁のみに渡される白い彼岸花、そして「あやかし特区」、「狐谷」の標識が写されている。

本作を象徴する「想うはあなた一人」という花言葉を秘める白い彼岸花のように、2人は愛を貫くことができるのか?鬼以外のあやかしの存在もほのめかされている本作の、今後待ち構える追加キャスト解禁にもぜひ注目してほしい。

文/鈴木レイヤ

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