余り物のカレー、どうしてる？　子供も大人も夢中になる『カレー玉子焼き』が簡単すぎ

大人も子供も大好きなカレー。多めに作っておくと翌日にも食べられるので、筆者の家ではよく作ります。

しかし、1人前にもならない中途半端な量が余ってしまうと、どのように消費するか困ることも…。

食パンに塗って焼いたり、ご飯に混ぜてピラフにしてみたりと、さまざまなアレンジも試してみましたが、それにも飽きてしまいました。

そこで、余ったカレーを使ったアレンジを探してみると、今まで作ったことのなかった、玉子焼きのレシピを発見。子供ウケもよさそうだったので試してみることにしました。

『カレー玉子焼き』の作り方

カレーも玉子焼きも定番のメニューですが、組み合わせるとどんな味になるのでしょうか。

使用した材料は以下です。

材料

【材料（2人分）】

・卵 3個

・塩コショウ 2つまみ

・カレー 大さじ3杯

・ピザ用チーズ 大さじ1杯

・サラダ油 適量

1．器に卵を割り入れ、味つけする

まず、卵3つを器に割り入れます。

撮影：エニママ

塩コショウを加えて、箸で切るように混ぜておきましょう。

撮影：エニママ

2．カレーの大きい具材をフォークで潰す

カレーを大さじ3杯用意し、大きい具材はフォークで細かく潰しておきます。

撮影：エニママ

3．卵液を流し入れ、カレーとチーズを巻く

玉子焼き用のフライパンにサラダ油を塗り広げ、卵液の3分の1を流し入れます。

撮影：エニママ

中央に、カレーとチーズを横長にのせましょう。

撮影：エニママ

卵が8割ほど固まったら、奥から手前に向かって巻いていきます。

撮影：エニママ

手前まで巻けたら、奥に移動させ、空いたスペースにサラダ油を塗り広げましょう。

撮影：エニママ

残りの卵液の半分を流し入れます。

撮影：エニママ

半熟状態になったら、奥から手前に巻きましょう。

撮影：エニママ

再び玉子焼きを奥に寄せ、もう一度同じ工程を繰り返したら、完成です。

カレーを包む以外は、通常の玉子焼きの作り方と同じなので、10分ほどで作れますよ。

食べやすい大きさに切って、皿に盛りつけましょう。

撮影：エニママ

いつもの玉子焼きが満足感アップ

カレーととろけたチーズが包まれた玉子焼きは、まるで洋風のオムレツのようで、とてもおいしいです。

「これ好き！」と、6歳の息子にも好評でした。

お好みで、マヨネーズをつけて食べるのもおすすめ。

撮影：エニママ

いつもの玉子焼きに、残り物のカレーとチーズを入れるだけで、満足感が格段にアップするので、筆者はこのレシピを何度もリピートしています。

簡単でおいしいので、中途半端に余ったカレーがある人は、ぜひ作ってみてください。

[文／AnyMama（エニママ）・構成／grape編集部]