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ミシェル・オバマ、シャネルによるトータルルックをまとって新著を披露

  • 2025.12.22
@meredithkoop / Instagram / Instagram

ミシェル・オバマは、マチュー・ブレイジーによるシャネルの虜になっているようだ。新著『The Look(原題)』のプロモーションのために姿を見せた元ファーストレディは、マチュー・ブレイジーによるシャネルの2026年春夏コレクションから、ひときわ印象的なルックをまとって登場した。

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彼女は、フェザー装飾をあしらったノースリーブトップが特徴的なバーガンディの装いを着用。長年のスタイリストで、共著者でもあるメレディス・クープは、ランウェイ通りのスタイリングをセレクトした。ボトムはボディラインに沿って膝下までフィットし、そこからタッセルによるロングヘムへと分かれるデザインで、控えめなマーメイドシルエットを描いている。ミディ丈のスカートは足首の少し上で止まり、ブラック×ホワイトのヒールとの間に絶妙な余白を生み出していた。

ヘアはルネ・ダムテウによるアップスタイル、メイクはカール・レイが手がけ、濃く印象的なまつ毛で目元を強調している。

Kristy Sparow / Getty Images
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ミシェルがブレイジーのデビューコレクションを着用したのは今回が初めてではない。プレスツアーの序盤では、同じくシャネル2026年春夏コレクションから、グレーのツーピーススーツを身にまとった。クロップド丈のジャケットの下にはホワイトのVネックタンクトップをレイヤードし、構築的なショルダーライン、ゴールドボタン、ラフなヘムラインといったディテールを際立たせていた。

セットのトラウザーはハイウエストでストレートレッグのシルエット。ブラック×ホワイトのキャップトゥパンプスに軽くかかる丈感で、今回のシューズセレクションとも通じるものがある。ランウェイから抜粋されたファジーなステートメントイヤリングがアクセントとなり、振り返ってみれば、それはフェザーをあしらったバーガンディルックへの完璧な伏線でもあったと言える。

From Harper’s BAZAAR.com

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