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【おもてなしレシピ】パイシートで楽チン「サーモンとほうれん草のさくさくパイ包み」

  • 2025.12.22
サーモンとほうれん草のさくさくパイ包み (C)Mako/KADOKAWA
サーモンとほうれん草のさくさくパイ包み (C)Mako/KADOKAWA

年末年始の楽しみといえば、おいしい料理。せっかくなら華やかで、お店のような一皿を楽しみたい!という方のために、意外に簡単につくれるビストロレシピをご紹介します。下ごしらえをしたら、後は鍋やオーブンにおまかせ!ほったらかすだけで、特別な料理のできあがりです。

おもてなしにもぴったりの、SNSで人気の料理研究家Makoさんのレシピを紹介します。

※本記事はMako著の書籍『オーブン&鍋でほったらかし! くいしんぼうの幸せレシピ』から一部抜粋・編集しました。

ナイフを入れるとパイがさくりと割れて、湯気が漂います (C)Mako/KADOKAWA
ナイフを入れるとパイがさくりと割れて、湯気が漂います (C)Mako/KADOKAWA

サーモンとほうれん草のさくさくパイ包み

◆材料(18×8×6cmのパウンド型1台分)

冷凍パイシート……2 枚(室温に10~15分おいて半解凍)

サーモンの切り身(皮と骨を除いたもの)……1 ~ 2 切れ(約200g)

ほうれん草 ……1/2 束

バター……10~15g

じゃがいも……1 個(皮をむいて2cm 角に切る)

卵黄 ……少々

◆作り方

1. サーモンに軽く塩をふって約10 分おき、ペーパータオルで水気を拭く。

2. ほうれん草は下ゆでして水気を絞り、細かく刻む。フライパンにバター5g を溶かしてほうれん草をソテーし、塩、粗びき黒こしょう各少々で味を調える。

3. 耐熱容器にじゃがいもを入れてふんわりとラップをかけ、電子レンジ(600W)で5~6分、竹串がスッと通るまで加熱する。熱いうちにフォークでつぶし、バター5~10g、塩、粗びき黒こしょう各適量で味を調える。

4. パウンド型にオーブンシートを敷き、側面にあたる部分は薄く伸ばしながらパイシート1 枚を敷き込む。3、サーモン、ほうれん草を順に詰め、パイシート1 枚をふたをするようにかぶせ、縁を合わせてしっかり閉じる。

5. 表面に卵黄を塗り、210℃に予熱したオーブンで10 分、200℃に下げてさらに10 分焼く。型から外し、厚めに切って器に盛る。

POINT

・ 調理の前に、オーブンシートをパウンド型に合わせて切っておくと手際よく作れます。

・ 今回使用しているパウンド型に合わせたオーブンシートも、100 円ショップなどで購入できます。

・ パイシートを敷き込むとき、底面と上面は伸ばすと崩れやすくなるため、伸ばさなくてOK。

※加熱時間は、オーブントースターは 1000W、電子レンジは 600W を基準にしています。機種やメーカーによって異なりますので、様子を見ながら加熱してください。

著=Mako/『オーブン&鍋でほったらかし! くいしんぼうの幸せレシピ』

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