空気階段・鈴木もぐらは、なぜパチンコ業界でバカ売れするのか 超人気YouTuberが徹底解説

パチンコ業界で“神”と崇められ、絶大な支持を集める空気階段の鈴木もぐら。「パーラーカチ盛りABEMA店」12月19日放送回では、人気パチンコ系YouTuberの日直島田が、その理由を分析した。

【映像】パチ芸人の神！鈴木もぐら、絶品リアクション

この日は企画「もぐらになりたい男たち」を実施した。集まったのはシモリュウのシモタ、カカロニの栗谷といった、パチンコ業界でのブレイクを狙う芸人たち。まず、YouTubeで新番組「パチガミ」を始めたシモタは、自身のストロングポイントとして「圧倒的なリアクション」を挙げた。続けて、もぐらになるために必要だと感じていることについては「圧倒的な台の知識をつける」。シモタは「新台とかいろいろなのが出てきて、覚えきらないんですよ。神は網羅しているので。そこが本当に、どうやって覚えているのか…」と述べた。

これにもぐらは「まず打たなきゃ覚えないよね。まず打ってみて、実戦して」と説明。一方で、「僕も、アニメ系のやつとか、あんまり分かんないんで…」とも告げた。これを受け、島田は「神も話されましたけど、『全部の台に詳しい』は無理なんです。ただ、神って絶対、全員の脳の中に『詳しい』って焼き付いてますよね？」と発言。シモタが頷くと、「それはなぜかというと、神は最初の1本、2本とか、めちゃくちゃ詳しかったんです。今、動画を見ても、あまり詳しくないことはあります。ただ、僕たちは『神は詳しい』って思っちゃってるんで、今、詳しくない台が1台、2台出ても、こっちはどうでもいいんですよ」と解説した。

続けて、「これは神に対しての、僕たち見る側の信頼が根付いちゃってる」とコメント。「最初、圧倒的な詳しさを半年くらいやれば（見せれば）、その後は、あまり詳しくなかったとしても『お前は詳しい』と視聴者側は思ってくれます」とアドバイスした。これには、レギュラーメンバーの見取り図・盛山晋太郎らも「これは理にかなってる」「いいアドバイス」などと納得。シモタは「正直、『パチガミ』始まるっていうので、めっちゃ勉強したんですよ。ホンマ舞台の合間も新台打ちに行くくらい。ほんなら今年、M-1三回戦で落ちたんすよ」と明かし、スタジオの爆笑を誘った。
（ABEMA／「パーラーカチ盛りABEMA店」より）