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【MLB】ド軍を連覇に導いた“日本人トリオ”を公式絶賛 山本由伸が1位、大谷翔平3位 佐々木朗希は「日本の天才」と称賛

  • 2025.12.21
大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希(C)Getty Images
SPREAD : 大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希(C)Getty Images

MLB公式サイトは20日(日本時間21日)、「2025年のプレーオフでのトップパフォーマー20人」と題した記事を公開。今季のポストシーズンで際立った活躍を見せた選手たちをランキング形式で紹介している。
2年連続でワールドシリーズを制したドジャースからは、山本由伸投手、大谷翔平投手、佐々木朗希投手の“日本人トリオ”がランクイン。球団初の連覇を支えた3人に、公式サイトが高い評価を与えている。

■松井以来のワールドシリーズMVP

MLB公式のセオ・デローサ記者が選出したこのランキングでは、打撃・投球・守備においてポストシーズンで際立ったパフォーマンスを発揮した選手たちが名を連ねている。
その中で1位に選ばれたのが、ワールドシリーズで第2戦、第6戦、第7戦の3勝を挙げた山本由伸。日本選手としては松井秀喜以来、史上2人目となるワールドシリーズMVPに輝いた。記事では「2025年のドジャース連覇において、ヤマモトの活躍は極めて重要な役割を果たした」と絶賛された。
3位には大谷がランクイン。今季は投打の二刀流でプレーオフでも存在感を発揮し、ナ・リーグ優勝決定シリーズの第4戦では、投手として6回2安打10奪三振無失点の快投を披露。さらに打者としても3本塁打を放ち、シリーズMVPを受賞した。
記事では「二刀流として初めて臨んだポストシーズンで、まさに期待に応えるパフォーマンスを見せた」と、そのインパクトを高く評価している。
14位には佐々木がランクイン。ポストシーズンを前にリリーフに配置転換された佐々木は、ドジャースの泣き所となっていたブルペンを支える切り札に。ナ・リーグ地区シリーズ第4戦のフィリーズ戦では、8回から3イニングを9人で抑えるパーフェクトピッチングを披露し、存在感を示した。
記事でも「この日本の天才は、ポストシーズンでのハイレバレッジな場面で非常に適しており、ドジャースの救援陣は彼の投球を切実に必要としていた」と、称賛されている。
エースとして君臨した山本、投打で輝いた大谷、そしてブルペンを支えた佐々木。3人の日本選手はそれぞれ異なる役割でポストシーズンの戦いに貢献し、ドジャースを球団史上初のワールドシリーズ連覇へ導いた。

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