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【SUZUKI】「僕はウィスキーボンボン。甘さの奥にほろ苦さがある」【sweet&bitterなWOLF HOWL HARMONY】

  • 2025.12.21

8ヶ月ぶりに、WOLF HOWL HARMONYのSUZUKIさんが登場!
新曲『Marmalade』にかけて、恋の甘さとほろ苦さについて質問をぶつけてみました。
甘いひとことからほろ苦い経験から見えた自分の一面まで、マーマレードみたいに甘くて少しだけ切ない恋の一問一答をお届けします♡

Q.「Marmalade」の甘さと苦さというテーマを、自分たちの音楽でどう表現しましたか?

「甘さと苦さを噛みしめながら、それでも前へ進む姿を描いている楽曲なので、一つ一つの言葉の意味や感情を大切にして、ニュアンスまで丁寧に歌いました。メッセージがちゃんと届くように、声の置き方まで意識しています」

Q. 歌詞の中で特にお気に入りのフレーズは?

「サビの《ほろ苦いままでも笑い合えるなら》です。失敗も別れも、苦い記憶として残ってしまうけれど、それを抱えたままでも一緒に笑える未来があったらいい――そんな願いが詰まっていて。この曲の伝えたい想いが凝縮された一行だと思います」

Q. 恋をしたとき、“甘さ”と“ほろ苦さ”のどっちが記憶に残りますか?

「“ほろ苦さ”のほうですね。何事も、いい想い出よりちょっと痛かった記憶のほうが残りやすい気がして。人からの言葉も、褒められたことよりも悪いことを言われた方が覚えてる……みたいな。恋もきっと同じで、ほろ苦さがその後の自分を作る部分があると思っています」

Q. 苦い恋のあと、どうやって気持ちをリセットしますか?

「特別なリセット方法はないかもしれません。引きずる時は引きずるし、新しい恋をしたら自然と気持ちはそっちへ向かうと思う。無理に頑張って立ち直ろうとしないタイプです」

Q. 苦い経験から気づいた、自分のいいところは?

「ぶれない軸があるところ。何回失敗しても、そこだけは絶対に譲れないんですよね。ときにはぶつかる原因にもなるけど、そこがなくなったらもう自分でなくなっちゃう気がする。良くも悪くも自分の芯だと思ってます」

Q. 恋をしてるときの自分を一言で言うなら?

「犬。忠実です。しっぽぶんぶん振ってる感じ(笑)」

Q. 甘えるのは得意?それとも甘えられたい?

「甘えたい派。甘えられるのも嬉しいけど、どちらかと言えば自分が甘えたいタイプ」

Q. 恋人に言われたい甘いひとことは?

「シンプルですけど『大好きだよ』って言われたら嬉しいかもしれないです」

Q. 逆に、自分が言って相手を照れさせたいセリフは?

「実は言葉で伝えるのは少し照れるし得意じゃないかも。髪型やネイルの変化に気づいても、口に出すのが苦手で。でも気づかないわけじゃなくて、言葉にするのが恥ずかしいんです」

Q. WOLF HOWL HARMONYの“甘さ”を担当してるのは誰?

「甘い担当なら僕かくっく(HIROTO)かな。くっくはフルーツみたいにフレッシュでみずみずしい甘さ。僕は……、ウイスキーボンボンみたいな、チョコレートの甘さの奥にほろ苦さがある感じ(笑)」

Q. 逆に“ほろ苦さ”を担当しているのは?

「RYOJIかGHEE。RYOJIは芯が強くてどしっとした土台を持っていて。GHEEはどちらかというとスパイシー。二人とも男らしい渋みがあります」

Q. 女の子と一緒に食べたいスイーツと、その理由は?

「アイスクリーム。僕、アイス大好きなんでお風呂上がりに一緒にアイスを食べたいです」

Q. sweet web読者だけに甘いメッセージをお願いします!

「新曲『Marmalade』は、甘さとほろ苦さが混ざり合った楽曲です。僕自身もその二面性を持っていると思うので、ぜひ僕らの音楽、味わってみてください♡」

●リリースinfo
『Marmalade』
人生における失敗や別れといった“苦み”を抱えた経験を噛みしめながらも、それらを甘さと共に抱きしめて前に進む姿を描く。テレビ朝日×東映による新時代劇ドラマ『仮面の忍者 赤影』のエンディングテーマ。

photo : JOJI[RETUNE rep]

text : MIHOKO SAITO

edit : sweet web

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