100均の『文房具』でなぜかクローゼットが整う！　年末に試したくなる“収納の裏ワザ”

2025年12月現在、年末に向けて大掃除や片づけを進めている人も多いでしょう。

インナーや靴下、タオルやハンカチなど、細かいアイテムは引き出しの中でゴチャつきがち。

「きれいにしまったはずなのに、気づくとグチャグチャ…」という経験はありませんか。

そんな悩みを解決する方法をネットで発見。自宅に余っていた、これらの『100均グッズ』が活躍してくれるそうです！

撮影：grape編集部

クローゼット周りの整理整頓に使える、2つの収納ワザを試していきます。

まずは、インナーや靴下など、収納ボックスにそのままポンポンと入れていた衣類を整理しましょう。

タックシールに収納したいアイテム名を書き、ダブルクリップに貼りつけます。

撮影：grape編集部

収納ボックスの中にブックエンドを入れて仕切りを作り、衣類を収納。

シールを貼ったダブルクリップを、ブックエンドに取りつけると…。

撮影：grape編集部

収納ボックスの中に『仕切り』と『見出し』が誕生しました！

衣類が混ざりにくくなり、どこに何が入っているかが一目で分かるようになったでしょう。

大きな衣装ケースなどの場合は、不要な紙袋で簡単な箱を作り、仕切り代わりにするのもおすすめです。

撮影：grape編集部

2種類以上のアイテムを入れている場所には、ダブルクリップを複数つければ、『何と何が入っているか』も、より分かりやすくなりますよ。

収納ボックスや衣装ケースだけでなく、ハンガーを使った衣類の収納にもダブルクリップが活躍します。

まず、ハンガーのフック部分に、ダブルクリップの持ち手を引っ掛けて通しましょう。

撮影：grape編集部

次に、もう1本のハンガーのフックを、ダブルクリップのクリップ部分に通します。

すると…。

撮影：grape編集部

2着分の衣類を、すっきりとまとめて掛けることができました！

単純に収納スペースを増やせるだけでなく、よく着る組み合わせやセットアップの洋服、翌日着る予定のコーディネートなどをまとめて吊るしておくのにも便利です。

筆者は、スーツの上下を一緒に掛けたり、ジャケットとブラウスをセットにして吊るしたりして使っていますよ。

撮影：grape編集部

筆者の自宅にあったダブルクリップは、100円ショップ『ダイソー』で、20個入り税込110円で購入したもの。

ブックエンドやタックシールも、同じく『ダイソー』で買ったアイテムです。

「家に余っている」と言う人はもちろん、この使い方のために気軽に買い足せるのも嬉しいポイントでしょう。

「すぐに散らかる…」を卒業したい人は、身近な『100均グッズ』を活用して、収納を見直してみてはいかがでしょうか。

[文・構成／grape編集部]