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主題歌はSUPER BEAVER「燦然」に!『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』熱狂バトルを映す本予告&本ポスター

  • 2025.12.20

シリーズ世界累計発行部数(デジタル版含む)7300万部、空知英秋により「週刊少年ジャンプ」で連載されていた大人気漫画「銀魂」。本作の劇場長編アニメ『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』が2026年2月13日(金)より公開となる。このたび、本作の主題歌がSUPER BEAVERの「燦然」に決定し、あわせて本予告、本ポスターが解禁された。

【写真を見る】主題歌はSUPER BEAVER書き下ろしの「燦然」に!

【写真を見る】主題歌はSUPER BEAVER書き下ろしの「燦然」に! [c]空知英秋/劇場版銀魂製作委員会
【写真を見る】主題歌はSUPER BEAVER書き下ろしの「燦然」に! [c]空知英秋/劇場版銀魂製作委員会

抱腹絶倒のギャグと壮絶アクション、そして人情や絆も詰め込んだ痛快エンタテインメントで、テレビ&劇場アニメ化、実写映画&配信ドラマ化が行われ、2025年10月にはスピンオフ小説「銀魂 3年Z組銀八先生」のテレビアニメ放送がスタート。2003年連載開始から約20年を経た現在も、「銀魂20周年プロジェクト」として全国のファンが盛り上がる大型企画が続々と展開されるなか、20周年プロジェクト最後の大トリとして、『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』が公開となる。

宇宙から来た異星人、天人と地球人が共存している江戸。かぶき町のなんでも屋=万事屋銀ちゃんこと坂田銀時(声:杉田智和)は、かつて「白夜叉」と呼ばれ恐れられた侍だったが、いまは刀を木刀に持ち変えて、志村新八(声:阪口大助)、神楽(声:釘宮理恵)と共に気ままに暮らしていた。完全新作画で描かれる本作は、法の力が及ばない巨大な地下遊郭都市“吉原桃源郷”を舞台に、親子の絆を護るため、銀時たちが巨大な闇に立ち向かう姿が映しだされる。

銀時が「まるで陽の光を恐れてるみてェだ」と語る、欲望渦巻く陽の当たらない常夜の街で、吉原の頂点に君臨する花魁、日輪(声:井上喜久子)、彼女を“母”だと信じる少年、晴太(声:三瓶由布子)、さらに吉原の番人、月詠(声:甲斐田裕子)など、物語のキーパーソンとなる面々が続々と登場。さらに、神楽の兄、神威(声:日野聡)、阿伏兎(声:大塚芳忠)、吉原を支配する“夜王”鳳仙(声:銀河万丈)との死闘が次々と映しだされる。戦闘民族、夜兎族のなかでも圧倒的な強さを誇る鳳仙は、ここ吉原の利権をすべて掌握し、莫大な金と権力を欲しいままにしているのだ。

銀時の「さあ!楽しいパーチーの始まりだ!」という叫びと共に、SUPER BEAVERが本作のために書き下ろした主題歌 「燦然」が力強く響き、戦いの炎に彩られた吉原がいっそう鮮烈に浮かび上がると、新八、神楽が阿伏兎に挑む一瞬たりとも目が離せない緊迫のアクションシーンや、原作では本エピソードに登場しなかった桂小太郎(声:石田彰)、そして近藤勲(声:千葉進歩)、土方十四郎(声:中井和哉)、沖田総悟(声:鈴村健一)、山崎退(声:太田哲治)ら真選組の姿も。「一目でいいから母ちゃんに会いたい」という、少年の小さな願いを叶えるため、そして希望の光を取り戻すため、銀時と仲間たちの壮絶な戦いが幕を開ける。

「明けねェ夜なんざこの世にゃねェ。夜の王は日の出とともにおネンネしやがれェェェェェ!!!」、そんな銀時の咆哮が、夜の闇を切り裂く。ラストでは、頭にクナイを刺したまま登場する銀時に、新八がツッコみ続けるおなじみの掛け合いも炸裂。激しいバトルと魂のぶつかり合い、劇場版ならではのスケールと新たなドラマが垣間見え、笑って泣いて熱くなる、銀魂ワールド全開の予告が完成した。果たして、絆の力は、巨大な闇を照らしだすことができるのだろうか?

「闇を、ぶったぎれ」――銀時たちの確固たる意思を体現する劇場本ポスターでは、大炎上する吉原桃源郷を背に、闇を切り裂くかのように木刀を振りかざす銀時、新八、神楽の姿が力強く描きだされる。背後には不敵な笑みを浮かべる鳳仙、神威、阿伏兎の姿も重なり合い、迫り来る脅威と壮絶な戦いの行方を予感。さらに、土方、沖田をはじめとした真選組の姿や、インパクト抜群の“花魁姿のエリザベス”も登場。本作の熱量とスケールを一目で感じさせる迫力満点の本ポスタービジュアルに仕上がっている。

テレビアニメシリーズで“吉原炎上篇”が放送された2009年から16年の時を経て、なにもかもがスケールアップを遂げる「新」劇場版。原作者の空知も“スーパーアドバイザーゴリラ”として参加した銀魂史上最も熱いエピソードが劇場で展開する。

2021年公開の『銀魂 THE FINAL』が1月に地上波初放送! [c]空知英秋/劇場版銀魂製作委員会
2021年公開の『銀魂 THE FINAL』が1月に地上波初放送! [c]空知英秋/劇場版銀魂製作委員会

そして、『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』の公開を記念して、ファン待望の映画『銀魂 THE FINAL』(21)が、来年2026年1月2日(金)の深夜24時45分より、テレ東系列ほかにて地上波初放送が決定。原作コミックのラストをベースに、アニメ「銀魂」シリーズ史上最高スケールで制作され、2021年の劇場公開時にはシリーズ歴代興行収入No.1を記録。銀魂の集大成として、多くのファンに熱狂と感動を届けた。銀魂の壮大な物語と、笑いと熱さが融合した圧巻のバトルを、テレビで再び存分に楽しむことができる。

ムビチケ前売券(カード)第2弾は、本ポスタービジュアルを使用 [c]空知英秋/劇場版銀魂製作委員会
ムビチケ前売券(カード)第2弾は、本ポスタービジュアルを使用 [c]空知英秋/劇場版銀魂製作委員会

さらに、今回解禁となった本ポスタービジュアルを使用したムビチケ前売券(カード)第2弾が、明日12月21日(日)より発売開始。「新」劇場版の公式ノベライズが、映画公開日となる2月13日より発売決定。メインビジュアルなどのピンナップに加え、空知描き下ろしビジュアルを使用した「大炎上スペシャル大判ステッカー」つき。

公開が近づき、新たな動きを見せる『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』。史上最大規模の戦いの行方を、ぜひ劇場の大スクリーンで見届けてほしい。

<コメント>

●SUPER BEAVER(主題歌)

「人が人を想う気持ちや、意地を張りたいと思う理由。例えば飄々とした銀さんのその心の奥底にあり続ける信念の背景。表面を一見しただけでは解り得ない、一人一人の心を、歌にできたらと思いました。『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』に携われて光栄です。『燦然』という楽曲がこの映画を盛り上げる一端を担えたら幸いです」

●高松信司(アニメ「銀魂」初代監督)

「かれこれ20年前、海の物とも山の物ともつかぬ得体の知れないアニメとして始まった『銀魂』は、低視聴率による枠の移動、数々の苦情やお叱り、そして打ち切りと再開を繰り返しているうちに、いつしかこんな立派なコンテンツになったのですね。私は、監督、監修、音響監督と役職を変えつつ『銀魂』を見守ってきましたが、今回初めて一観客として新しい『銀魂』を観ることになりました。どんな『新生・銀魂』を見せてくれるのか、いまからワクワクがとまりません。期待しています!」

●藤田陽一(アニメ「銀魂」二代目監督、『-吉原大炎上-』監修)

「テレビシリーズの『吉原炎上篇』からもう16年くらい経ってるんでしたっけ?そりゃリメイクもされますよね。あのころから格段に撮影技術が進化してますし、アニメーションに求められる密度が変わってますもんね。あとタイトル以外は別に吉原が炎上してませんでしたしね。その辺りが安藤監督の手によってどのようにパワーアップするのか楽しみにしてます」

文/サンクレイオ翼

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