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「車内はマイナス3度…」屋根にツララ、車内は霜だらけ… 11月の北海道で過ごす“寒すぎる1日”に密着

  • 2026.1.29

一軒家を手放し日本全国で車中泊生活を送るアラフォー夫婦・なべおさんとなべちゃんさん。車中泊の日常や仕事の様子をYouTubeチャンネル『車中泊なべひとつ』で紹介しています。

今回は同チャンネルにアップされている数多くの人気動画の中から『【車中泊】冬の北海道で過ごす寒い寒い1日。』という動画を紹介します。2023年12月9日に投稿されたこの動画では、11月の北海道で過ごす1日の様子が紹介されています。

11月の時点ですでに氷点下の北海道。二人はどのような1日を過ごしていたのでしょうか。

マイナス8度の朝

北海道に滞在中の配信者さんたちは、「寒い」とつぶやきながらタウンエースの中で朝を迎えました。なべおさんは、お世話になっていたさつまいも農家さんの事務所のすぐ隣に停めていた車を降り、まずは室内へ。10度に設定していたストーブを、適温に戻します。

北海道では、冬の間はストーブをつけっぱなしにしておくのが当たり前だと初めて知ったというなべおさん。このときの外気温はマイナス8度でしたが、10度設定でも室内は十分暖かく感じたそうです。

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出典:車中泊なべひとつ

まだ11月にもかかわらず、屋根にはツララができるほどの寒さ。雨水は凍り、車の表面にも氷が張っており、「いつまで車中泊できるのか」と思わず苦笑いしてしまいます。

車の窓ガラスの内側も霜で真っ白。こすってもなかなか取れず、少し溶かしてからスポンジで剥がしていきました。

朝の日課

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出典:車中泊なべひとつ

その後は、毎朝会いに行っているという犬の「ちび」のもとへ。しかし、保護犬のため人間に警戒心があり、半年経ってもまだなでさせてはもらえないそうです。

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出典:車中泊なべひとつ

続いて会いに行ったのは、この年の秋に生まれたばかりの北海道犬の子犬「しろ」。元気いっぱいに飛びついてくるしろに、なべおさんはとても嬉しそう。ここで30分ほど遊ぶのが毎朝の楽しみになっているようです。

さらに、猫ちゃんにも挨拶。寒がりな猫ちゃんは、いつも毛布か段ボールの中にいるそうで、なでてあげるとゴロゴロと気持ちよさそうにしていました。

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出典:車中泊なべひとつ

動物たちと触れ合っているうちに、なべちゃんさんも起床。この日は、近所の方から鹿の肉を分けてもらい、晩ごはん用に捌いてみることに。脚が2本入っており、片手では持ち上げられないほどの重さだったそうです。

切り分ける作業に苦労しながらも、なんとか作業は完了。鹿肉は高タンパク・低カロリーで、この日は焼肉で味わうことにしました。

鹿肉の焼肉

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出典:車中泊なべひとつ

自前のお鍋で炊いたご飯をよそい、肉や野菜を焼いていきます。ジューっという音とともに焼き上がった肉を「いただきます」とひと口。「おいしい」と思わず笑顔になります。

初めて食べた鹿肉は、臭みもなくおいしかったとのこと。小鹿の肉だったことや、朝穫れたばかりの新鮮さも、おいしさの理由だったようです。

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出典:車中泊なべひとつ

丸ごと焼いたピーマンやシイタケ、北海道産のおいしそうな食材も並びます。「ピーマンおいしいよ」と勧めるなべちゃんに対し、なべおさんは肉に夢中。少しかみ合わないやり取りも、楽しそうな食事の時間でした。

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出典:車中泊なべひとつ

食事を終えてお風呂に入り、いよいよ氷点下の夜を迎える準備へ。まずは、暖を取るための湯たんぽ作り。なべおさんは、前日の水を捨て、少量のお湯で容器を温めます。その後、お湯を湯たんぽに満タンに注ぐと、お湯を無駄にせずに効率よく湯たんぽを作れるのだそうです。

毎日準備しているというなべおさんは、「なんてできた旦那だろう」と思わず自画自賛。寒さの中でも日々の暮らしを楽しむ様子が伝わりますね。

寒さの中での車中泊

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出典:車中泊なべひとつ

その後、二人は車内で寝袋に入ったものの、寒さは想像以上。「11月、もたないかも」とこぼすなべちゃんさん。なべおさんは思わず笑ってしまいますが、この時の車内温度は、なんとマイナス3度ほどでした。

なべちゃんさんは、「バンを選んだのが間違いだったのかな」と、昨年の冬を振り返ります。なべおさんが、これまで経験した車中泊の最低気温マイナス7度をすでに超えていることを話すと、なべちゃんさんはびっくり。

なべちゃんさんはズボンを3枚履き、なべおさんも着る枚数を増やして防寒対策を強化していきます。湯たんぽの暖かさに助けられ、ようやく一息つきました。

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出典:車中泊なべひとつ

「朝起きたら冷たくなってるかも」と冗談を言うなべちゃんさんに、「ふふふ」と思わず笑うなべおさん。本格的な冬に向けて準備はしているものの、不安も感じている様子です。

「限界じゃない?」と言われても、「どんな世界になるのか楽しみ」と前向きななべおさん。その後も、湯たんぽの置き場所やそれぞれの性能の違いなど、二人のおしゃべりは寝る直前まで続きました。

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出典:車中泊なべひとつ

周囲の人たちからは「事務所で寝てもいいんだよ」と声をかけてもらえるそうですが、それでも“バンスリーパー”を続ける決意を固めた二人。

こうして寒さと向き合いながら過ごした、北海道での一日が静かに終わったのでした。

応援の声、続々

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

動画楽しみに待ってました、いつも見てます。寒いので風邪ひかない様頑張ってください。
鹿肉食ってビール飲んで温かいところで寝たら最高なのに。トイレも大変でしょうに。くれぐれも身体ご自愛ください。
お疲れ様です!
ほんと寒くなってきたから大変ですね
体に気を付けて頑張ってください!

寒さのなかで“バンスリーパー”としての暮らしを続ける二人に、「ご自愛ください」「体に気を付けて頑張ってください」と、あたたかい応援の声が寄せられていました。過酷な環境の中でも前向きに日々の暮らしを楽しむ二人の姿に、多くの人が注目しているようです。

二人のバンでの旅の様子が今後も楽しみですね。

動画:【車中泊】冬の北海道で過ごす寒い寒い1日。
協力:車中泊なべひとつ

※本記事は動画の権利者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています


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