なぜ！？男性が「彼女より可愛くない女子」と浮気してしまう理由とは

仕事が忙しくてしばらく会っていない彼を、サプライズ訪問！すると玄関には知らない女の靴が・・・・・・！しかも、どうしてこんなに可愛くない子と・・・？！なんて展開、ドラマの中だけだと思いますか？いえいえ、放っておかれた彼氏がついつい浮気してしまうことって、実際に多いんです。実際のところ、女性って浮気相手が自分より美人だと納得できるけれど、自分よりもブスだと怒りが増すんですよね。
そこで今回は、20代～30代の浮気経験のある男性に「浮気相手を選んだ理由」についてアンケートをしてみました。すると、「可愛くない浮気相手」を選んでしまう理由も、紐解けてきました。

彼氏が浮気してしまう理由４選

１．自分のことを理解してくれたから
「普段お客さんのグチを聞くことが多いので、自分のグチを聞いてくれる子って滅多にいなくて。お客さんでそういう優しい子がいて浮気してしまったことが」（26歳／バーテンダー）


男性には、外見はどうであれ、話を聞いてくれる子に癒されて愛着を感じ、流れで浮気してしまう傾向が。
また、気心の知れた元カノと浮気というパターンもけっこう多いようです。彼の優しさに甘えて、あなたの考えばかり押し付けてしまうのはNGですね。


２．男から見る「可愛い」は違うから
「最初は特に印象がなかった子だけど、自分から飲みに誘ってきてくれたり、いつも笑顔で話を聞いてくれるので彼女より浮気相手の方がついつい会う機会が増えてしまったことがあります」（25歳／エンジニア）


誰しも、自分を好きになってくれる存在は嬉しいもの。だからこそ、アタックしてくれる女性は可愛く見えるのだとか。
愛嬌があり男性を立ててくれる女性や、笑顔で話を聞いてくれる女性は、一緒にいてだんだん魅力を感じるようです。


３．自分を頼ってくれたから
「同じ会社の後輩から相談され、飲みに行って仕事の悩みを聞いているうちに・・・」（30歳／照明器具メーカー勤務）


彼女があまり本音を話さず、弱みを見せないタイプの場合、要注意。
男性は、自分のことを頼ってきてくれる女性の方がより可愛く見えてしまうようです。普段から彼に甘えておいた方がいいかもしれませんね。


４．体の相性が良かったから
「しばらく彼女と会えていなかったこともあり、飲み会で知り合った子とその日にノリでエッチ。ビックリするくらい相性が良くてしばらく関係が続いてしまったことが」（27歳／法律関係）


男性は性欲が溜まりすぎると、不思議なことに誰でも可愛く見えてくるそう。エッチができる子、できそうな子は魅力的に映るのだとか・・・。
エッチの相性が良いと、浮気がズルズル続く展開にもなってしまうようですね。

彼氏に浮気されやすい女性の特徴３選

１．尽くしすぎている
「彼女は何でもしてくれて、なんでも優しく受け止めてくれる子です。でも、それが逆にだめだった。浮気しても、許してくれるのが目にみえちゃって」（22歳／学生）


優しすぎも逆になめられてしまうんですよね。「この子なら、悪いことをしても自分から離れないし、受け止めてくれる」と、彼氏は感じてしまいます。尽くしてあげる彼女はもちろん魅力的ですが、一歩間違えると《都合のいい彼女》になりかねないので注意です。


２．プライドが高い
「彼女は美人だけどプライドが高くて一緒にいるとけっこう疲れるタイプ。長続きしないかな、と思っていたときに元カノから連絡があって相談しているうちについ・・・・・・」（28歳／調理師）


美人だから何でもＯＫという訳ではありません。傍に置いておかなくても、見ているだけでいいのです。もし、彼女にしたいなら、一緒にいて疲れる美人よりも、容姿がそれほど整っていないけれど、和やかで居心地のいい子を選ぶでしょう。恋人が長く続くかどうかは、いかに自分の素を見せられるかです。この子ならずっと一緒にいたいと思ってもらえる女性を目指しましょう。


３．束縛が激しい
「彼女は束縛が激しくて、いろいろと規制をかけてきたのがとても窮屈だった。浮気相手は付き合ってない分、お互い自由だから楽なんだよね」（29歳／不動産）


束縛をしているから浮気をしないというのは甘い考えです。男性は、「やってはだめ」と言われたことをやりたくなってしまう生き物。彼を心配して行った束縛行為が、裏目に出てしまうかもしれません。浮気相手は束縛して男性に窮屈な思いをさせることなく、自由にさせてくれます。だから男性は、浮気にハマっていってしまうのです。彼を自由にさせすぎないのはいいですが、過度な束縛には注意してくださいね。

おわりに

多くの男性はふだん理性で浮気心を抑えています。いくら彼女が美人でも、「可愛くない浮気相手」に男性が浮気に走るのは、少なからず理由があるようです。
とくに「寂しい心の隙間を埋めてくれた」というものが多いので、あなたが忙しくても、彼を不安にさせないための努力は忘れずに！（上岡史奈／ライター）


（ハウコレ編集部）