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【納豆のたれ活用法3選】 卵や野菜にかけて…? できたものに「もう捨てない!」

  • 2025.12.23

市販の納豆についている、たれ。

便利ではあるものの、納豆に使わず余ることがあるかもしれません。

「なんとかして、納豆のたれを有効活用したい」と考え、いくつか使い道を思いついた筆者。

そこで本記事では、冷ややっこ、玉子焼き、ほうれん草のおひたしに使ってみました!

納豆のたれ、3つの料理に使ってみた!

納豆についてくるたれは、だし醤油をベースとした味つけで、甘みと塩味のバランスがいいのが特徴です。

1袋の量も少ないので、料理の仕上げに使いやすいのもポイント。

からしも同様に、小袋の使い切りサイズで使い道が幅広そうです。

なお、付属のたれとからしは、納豆本体と一緒に食べることを想定されています。そのため、納豆のパッケージに記されている賞味期限までに消費してくださいね。

撮影:キジカク

1.冷ややっこ

まずは、もっとも手軽な冷ややっこからの紹介です。

いつも通り豆腐を器にのせ、納豆のたれをそのままかけるだけ。

風味としては『だし醤油にほんのり甘みを足した味』で、冷ややっことの相性は抜群でした。

撮影:キジカク

また、からしを少し添えると、ピリッとした刺激が加わって、さらに引き締まった味わいになります。

忙しい日のおかずにもぴったりの組み合わせでしょう。

2.玉子焼き

次は、朝食の定番である、玉子焼き。

卵2個に付属のたれ1袋を加えて、混ぜ合わせます。

撮影:キジカク

あとは、いつも通りそのまま焼くだけ。

驚いたのは、砂糖を使わなくても、自然な甘さと旨みがしっかりと感じられたことです。

市販のだし巻き玉子に近い、優しい味わいに仕上がりました。

撮影:キジカク

3.ほうれん草のおひたし

最後に、ほうれん草のおひたしでも試してみます。ゆでたほうれん草を軽く絞り、納豆のたれを回しかけるだけで味つけが完了。

甘すぎず、醤油ほど塩辛くもないため、ほうれん草の旨みをほどよく引き立てています。

味が単調になりがちな野菜のおひたしですが、たれの中のだし成分がしっかりと効いているので、食べやすい仕上がりにまとまっていました。

撮影:キジカク

余りがちな納豆のたれも、ちょっとした工夫で毎日の食卓に役立つ調味料になります。

少量なので、料理に直接かけたり、調味料として味を整えたりと、使い勝手がいいのも魅力です。

「納豆を食べるたびに小袋が増えていく…」という人は、ぜひこのアレンジを試してみてください。

[文/キジカク・構成/grape編集部]

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