芹澤優、広島旅行の帰りに大パニック「羽田空港爆速おばさん」発言に視聴者爆笑

ABEMAにて、12月7日夜10時より『声優と夜あそび 日【芹澤優×長縄まりあ】#26』が放送された。本放送では、トークテーマが書かれたすごろくで遊び、先輩との忘れられない思い出や一番焦った時の話など、さまざまなエピソードを芹澤と長縄がじっくり語り合った。

【動画】「声優と夜あそび」#27

芹澤「もう“羽田空港爆速おばさん”！」突然のパワーワード爆誕に視聴者大爆笑

本放送では「せりまりの とーくまちゅり おしゃべりすごろく」と題し、マスにさまざまなトークテーマが書かれたすごろく遊びを実施。サイコロを交互に振って出た数字の分だけ進み、止まったマスのテーマに沿ったトークを繰り広げた。

「今まで一番焦った時の話」のマスに止まった芹澤は、今だから言える話だと前置きして、夏休みに行った広島旅行で起きたことを話し始める。帰りは『夜あそび』の収録時間に間に合うようにスケジュールを組んだものの、飛行機の遅れによって空港への到着がギリギリの時間になってしまったという。さらに空港内のターミナルで最も遠い場所から出入り口を目指すことになり、芹澤は「もうめっちゃ焦って、“羽田空港爆速おばさん”！」と大慌てで歩く身振りをしながら自身の焦りっぷりを表現した。

芹澤の口から飛び出した高威力のパワーワードにより、スタジオは一気に爆笑の渦に飲み込まれた。それまではなんとか収録に間に合わせた芹澤を労う内容が多かったコメント欄も「爆走せりこwwww」「爆速おばさんってwww」「電車の中で笑っちゃったじゃん！」と大盛り上がり。長縄も「そんなことがあったんだ……」と驚愕。当日も普段と変わらない芹澤の姿を見ていた長縄は「一体いつのことだったんだろう？」と首を傾げる。「何事もなかったかのようにしてましたけど……」と返し、「これからは仕事前の飛行機はやめておきます」と真面目に締めた芹澤だったが、最後まで笑いの余韻が残るトークとなった。

「私にとってはありがたい思い出」長縄が明かす、事務所の先輩・高橋美佳子氏とのエピソード

また、長縄は「忘れられない先輩声優との思い出話」と書かれたマスに止まり、同じ事務所の先輩である高橋美佳子とのエピソードを語った。「とても良くしてもらっていて、家に晩ご飯を食べにおいでよって誘っていただいたの」と聞いた芹澤は「え！すっごい！」と驚き、長縄が「手料理がもうすごいんです！」と続けると、先輩の手料理に興味津々の様子を見せる。「忘れられないのは、たくさんの美味しいお料理を振る舞っていただいた後に出してくださった手作りのアップルパイ。しかもバニラアイス添えで！」と長縄は大興奮で語り、芹澤も高橋氏の手料理を想像してうっとり。

その後も「いつも話しかけてくださる時に“長縄ちゃん”って、私の真似してくれるのも可愛くて好き」と話す長縄は、「どうしてそんなに仲良くなったの？」と芹澤に質問されるも「わかんないけど、長縄ちゃんのこと好きだよって言って私の相手をしてくださるの。自分が観てたアニメにもたくさん出てた方だから、もう最初は恐縮してしまってきちんと話せなくて……でも今はお家に誘っていただいても“行っていいんですかっ！”って言えるよ」と自身の変化を語る。芹澤も「すごい！なかなかそこまでの距離感になれる先輩っていないよね」と長縄に拍手を贈り、長縄は「私にとっては先輩とのありがたい思い出」と笑顔で締めくくった。

ほかにも「なんでも食べたいものコンビニで買ってきます」のマスに止まった芹澤が、長縄やスタッフの分のお菓子までリクエスト。「あったかいものが食べたい！」と希望したホットスナックを二人で頬張り、「こんな時間にカロリーめっちゃ摂ってる〜！でもいい！」と背徳感を満喫した。初出しのエピソードを求められた長縄は「ゲーミングPCのグラフィックボードのファンが死亡いたしました」と報告。予想だにしない答えで芹澤は大爆笑し、終始笑いあり、ほっこりありの『夜あそび』となった。

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