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福士蒼汰、福原遥、宮沢氷魚、石井杏奈、宮近海斗が『楓』を語り尽くす!スペシャル座談会映像を公開

  • 2025.12.19

スピッツの同名曲を原案にしたラブストーリー『楓』が本日、12月19日より公開となる。このたび、公開初日記念スペシャル座談会映像が公開された。

【写真を見る】スピッツの名曲をモチーフにした『楓』で運命に翻弄される男女を演じた福士蒼汰と福原遥

事故で双子の弟を失った涼は、弟の恋人、亜子に弟と間違えられたまま恋人として過ごす。しかし亜子もまた秘密を抱えていた。真実を言えないまま惹かれ合ってしまう2人の運命が交差していく。監督を務めるのは、多様な恋愛映画を手掛けてきた行定勲。そして、『ソラニン』(10)、「東京リベンジャーズ」などジャンル問わず常に評価される脚本家、高橋泉がオリジナルストーリーを書き上げた。そして音楽は、藤井風など様々なアーティストの作曲や編曲、プロデュースを務め、優れた楽曲をCM、映画、ドラマなど多方面に提供するYaffleが担当。物語の主人公を演じるのは、福士蒼汰と福原遥。双子の弟、恵を失った涼を福士、残された恵の恋人、亜子を福原が演じ、弟のフリをする涼、秘密を抱えた亜子、大切な人を失った2人がそれぞれ葛藤を抱えながらも、涙の先に希望を見いだしていく姿を温かく映しだす。

このたび本作の公開を記念して、W主演の福士と福原、宮沢氷魚、石井杏奈、宮近海斗(Travis Japan)ら5人のメインキャストが一堂に会し、作品の魅力をじっくり語り合う、5ショットスペシャル座談会映像《前編》が公開された。劇中で亜子の行きつけの店の店長でよき相談相手でもある雄介を演じた宮近が、その役柄に合わせてトークのMC役を担当。「さあ、始めましょう」と、どこかゆるさが漂うMC宮近に、思わず吹きだしてしまう4人。和やかな雰囲気のなかで始まる座談会では、“思わず誰かと語り合いたくなる”映画のポイントや魅力を全員で熱弁した。劇中で描かれる涼と亜子のせつない運命、そして涼に想いを寄せる日和(石井)の儚い恋。さらに、物語の重要な場面で何度も登場するニュージーランドの壮大で美しい風景についてなど、終始和気あいあいとした雰囲気で語り合う。

今回ニュージーランド撮影に参加したのは福士と福原のみ。美しいテカポ湖の話題では、「僕も行きたかった」とこぼす宮沢に、「来ればよかったのに」と福士。MCの宮近から「宮沢さんはなんで行かなかったんですか?」と思わぬ質問が飛び、「誘われてないから…」と少しすねた様子で答える宮沢に笑う一同。劇中のキャラクターやそれぞれの関係性とはまた違ったキャストたちの素顔も垣間見える、微笑ましいやり取りが収められている。映画をまだ観ていない人も、これから観る予定の人も、キャストたちが語ったポイントに注目して鑑賞すれば、さらに物語の感動を深く味わえる映像となっている。

「さあ、続いていきましょう」と宮近の唐突な進行に総ツッコミが入りながら、映像は後編へと続く。次はどんなトークで盛り上がりを見せるのか、近日公開予定の後編にも注目だ!

文/鈴木レイヤ

※高橋泉の「高」は「はしご高」が正式表記

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