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掃除の時に邪魔になるトイレブラシ 100均のアイテムを使えば快適に!

  • 2025.12.22

トイレ掃除に便利なアイテムと言えば、『スクラビングバブル 流せるトイレブラシ(以下、流せるトイレブラシ)』。

先端のブラシ部分が使い捨てタイプで手軽に使えるため、多くの人が愛用しているでしょう。

そんな『流せるトイレブラシ』を、できることなら床に置かない状態で収納したいと思ったことはありませんか。

『流せるトイレブラシ』を浮かせて収納!

筆者も長年『流せるトイレブラシ』を愛用している1人。

使用感はとても気に入っているのですが、床に置いているため、拭き掃除後に掃除機をかける際、退かす手間が発生するのが気になっていました。

撮影:grape編集部

「どうにか退かす手間なく拭き掃除や掃除機がかけられる状態にしたい」と悩んでいたところ、100円ショップ『セリア』で願いを叶えられる商品を発見したのです。

筆者が見つけたのは…『何度でも貼ってはがせるフィルムフック 固定タイプ 小(以下、フィルムフック)』!

撮影:grape編集部

その名の通り、壁面に吸着させるだけでフックが設置できる優れもので、価格は税込み110円でした。使い方は以下の通り。

  1. 吸着させたい箇所を拭く。
  2. 『フィルムフック』の裏面についている保護フィルムを剥がす。
  3. 取りつけたいところに押しつけて吸着させ、空気を抜くようにフィルム全体を指で押す。

『フィルムフック』をトイレのタンク横に吸着させると…。

撮影:grape編集部

撮影:grape編集部

『流せるトイレブラシ』を浮かせて収納することに成功しました!

『フィルムフック』の耐荷量は1kgのため、比較的軽い『流せるトイレブラシ』は余裕で吊り下げられます。

吊り下げた状態で保管したことで、掃除機もこのようにササッとかけることができました。

撮影:grape編集部

『フィルムフック』は、凹凸がある壁やザラザラした面には吸着させられないので、取りつけたい場所の状態を確認してから購入するのがおすすめ。

壁面の条件さえクリアすればどこにでもフックを取りつけられるので、『流せるトイレブラシ』の収納に限らずさまざまな場所に使えるでしょう。

ちなみに、使用後の『流せるトイレブラシ』は拭いてからかけるのもよいですが、ビニール袋を使えば濡れません。

日常の小さな不便を解消したい人にピッタリな『フィルムフック』を、手に取ってみてはいかがですか。

[文・構成/grape編集部 ゆきンこ]

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