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『えんとつ町のプペル』映画最新作にMEGUMI・小芝風花・吉原光夫・土屋アンナが出演! 予告解禁

  • 2025.12.19
『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』ボイスキャスト陣 (C)西野亮廣/「映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~」製作委員会 width=
『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』ボイスキャスト陣 (C)西野亮廣/「映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~」製作委員会

アニメ『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』の追加声優キャストとして、MEGUMI、小芝風花、吉原光夫、土屋アンナの出演が発表された。併せて、本予告映像が解禁となった。

【動画】時計を直すために新たな冒険へ! 『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』本予告

オリジナルアニメーション『映画 えんとつ町のプペル』の最新作となる本作。前作同様、製作総指揮・原作・脚本を西野亮廣、監督を廣田裕介、アニメーション制作をSTUDIO4℃が担当。主人公ルビッチ役の声優を永瀬ゆずなが務める。

舞台となるのは、すべての“時間”が集まる謎の異世界“千年砦”。そこでルビッチの新たな相棒となる異世界ネコ・モフを演じるのはMEGUMI。ルビッチはモフと出会い、壮大で愉快な冒険へと繰り出すこととなる。

美しい歌声を持つ、人に化けた植物ナギ役には小芝風花。100年間、約束を信じて待ち続ける時計師ガス役は吉原光夫が演じる。ナギとガス、2人が紡ぐ物語がルビッチの大冒険に大きく関わることとなる。

さらに千年砦(とりで)をつかさどる女王ネズミ役には土屋アンナ。ルビッチに千年砦の止まった大時計を修理する“役割”を与えるキーパーソンを演じる。

また、山寺宏一をはじめ、前作から続投の藤森慎吾、伊藤沙莉に加え、東野幸治、錦鯉、森久保祥太郎が声優キャストとして参加する。

ルビッチの新たな相棒でもある異世界のネコ・モフを演じたMEGUMIは、製作総指揮・原作・脚本を手掛ける西野亮廣とデビュー当時からの旧知の仲。本作出演について「西野君が作った作品に時を経てこういう形で参加させていただけるのは大変エモーショナルな出来事でした。西野君のピュアな想いがたくさん詰まった『プペル』という作品に携われたのも感慨深かったです」と述べている。

収録現場での様子を聞かれると、「彼も私もバラエティをずっとやってきた人なので、本来このアニメの世界観にはあまりないようなアドリブだったり、ツッコミだったりとか、そういうお笑いをやってきた人だからこその演出みたいなところに、めちゃくちゃアイデンティティを感じましたし、西野君が作っている作品だなと途轍もなく感じました」と長い付き合いならではの空気感を振り返った。

脚本を読んだときの感想を聞かれると、「子供たちに向けての作品でもあり、大人の人たちに向けての作品でもあると思うんですけれども、一貫して勇気と友情みたいなところを常にブラッシュアップして描いているので、私も映像を作っていますが、絶対自分にはない世界観で、めちゃめちゃピュアな人、優しい人なんだなというのを作品を通じてすごく感じました。自分の忘れていた人生の大切な部分を思い出させてくれるような作品でした」と語っている。

さらに、本作でナギとガスの恋模様も本作の大きな柱のひとつ。脚本を読んだ時の感想を聞かれると、小芝は「最初はルビッチと新しい相棒・モフが一緒に冒険していく姿にワクワクしていたんですけど、後半台本を読みながら泣いてしまって、アフレコ本番中も泣きながらお芝居するぐらい、待つことの強さを体現するガスの姿に胸を打たれて、この作品はお子さんはもちろんですけど大人の方が見ても、グっと来る作品になっているんじゃないかなと思います」と現場でのアフレコの様子を語った。

そんな現場での西野とのディレクションの印象を尋ねると、吉原は「僕は付き合いも長くなってきているんですけど、“瞬間の人”なんですよね。見た瞬間に足りないものとか自分の感覚において、こうなんじゃないかと思ったことに真っ直ぐなので、舞台も一緒にやっているんですが、相変わらずその瞬間に湧き上がったものを具限化するエネルギーというのにいつもすごくエネルギーをもらいます」と笑顔で西野との関係性を話した。

対して小芝は「おっしゃることが見えている方で、安心して収録に臨めました。収録が始まる前に、『ナギとガスは僕(西野)と梶原くんの話なんだよね』と教えていただいて、その話を聞きながら泣きそうになって、その瞬間、気持ちのスイッチが入りました」と話した。

“信じて待つ”という大きなテーマとなる本作について、吉原は「子供だけではなくご両親も、そしてカップルも1人の人も全ての人が観に来て温かくなるし、もう1回信じよう、待とう、と思えるような作品だと思います。是非皆さん劇場にいらしてください」。そして、小芝は「本当に心が温まる作品となっております。冒険のワクワクもそうですし、人を信じて待つという1番の優しさというか強さも、私自身勉強させていただきました。いろんな方に見ていただきたいので是非劇場で見てください」と力強く語った。

本予告映像は、「遠くに行ってしまった大切な君にもう一度出会うまでの物語」というナレーションから始まる。ルビッチが迷い込んだのは、すべての“時間”が集まる異世界“千年砦”。そんなルビッチの前に現れるのは言葉を話す異世界ネコ・モフ。元の世界に戻るために、ある役割を命じられる。それは千年砦で誰も直せないまま、何かを待つように止まっている時計を動かすこと。ルビッチは相棒となったモフとともに、時計を直すために新たな冒険へと踏み出す。

旅の途中でさまざまな異世界の住人に出会うルビッチ。ふと「友達のことを考えてた…」と立ち止まる瞬間に映し出されるのは、前作で会えなくなった友達であるゴミ人間・プペルの姿。彼との思い出を振り返りながらルビッチは「会えなくなった人のことを考えても仕方がない。だけど、先に進んじゃったら、大切な人が、遠くに行っちゃった人が戻ってくる場所が無くなっちゃうから!」と叫び、“もう一度会いたい”という強い思いを浮かび上がらせる。

ロザリーナの主題歌とともに、STUDIO4°Cの圧倒的な映像美で描かれる冒険シーンは見どころ。さらに、人に化けた植物・ナギと時計師・ガスの切ない恋模様、そして煙のように迫りくる“巨大な炎の手”など、千年砦に隠された謎の一部が明かされる。果たしてルビッチはプペルに再び会うことができるのか?

アニメ『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』は、2026年3月27日より公開。

コメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■MEGUMI(モフ役)

西野君が作った作品に時を経てこういう形で参加させていただけるのは大変エモーショナルな出来事でした。西野君のピュアな想いがたくさん詰まった『プペル』という作品に携われたのも感慨深かったです。
彼も私もバラエティをずっとやってきた人なので、本来このアニメの世界観にはあまりないようなアドリブだったり、ツッコミだったりとか、そういうお笑いをやってきた人だからこその演出みたいなところに、めちゃくちゃアイデンティティを感じましたし、西野君が作っている作品だなと途轍もなく感じました。
子供たちに向けての作品でもあり、大人の人たちに向けての作品でもあると思うんですけれども、一貫して勇気と友情みたいなところを常にブラッシュアップして描いているので、私も映像を作っていますが、絶対自分にはない世界観で、めちゃめちゃピュアな人、優しい人なんだなというのを作品を通じてすごく感じました。自分の忘れていた人生の大切な部分を思い出させてくれるような作品でした。

■小芝風花(ナギ役)

最初はルビッチと新しい相棒・モフが一緒に冒険していく姿にワクワクしていたんですけど、後半台本を読みながら泣いてしまって、アフレコ本番中も泣きながらお芝居するぐらい、待つことの強さを体現するガスの姿に胸を打たれて、この作品はお子さんはもちろんですけど大人の方が見ても、グっと来る作品になっているんじゃないかなと思います。
西野さんはおっしゃることが見えている方で、安心して収録に臨めました。収録が始まる前に、『ナギとガスは僕(西野)と梶原くんの話なんだよね』と教えていただいて、その話を聞きながら泣きそうになって、その瞬間、気持ちのスイッチが入りました。
本当に心が温まる作品となっております。冒険のワクワクもそうですし、人を信じて待つという1番の優しさというか強さも、私自身勉強させていただきました。いろんな方に見ていただきたいので是非劇場で見てください。

■吉原光夫(ガス役)

ガスはテンションの差が激しい役で、エネルギーを結構使いました。
西野さんと僕は付き合いも長くなってきているんですけど、“瞬間の人”なんです。見た瞬間に足りないものとか自分の感覚において、こうなんじゃないかと思ったことに真っ直ぐなので、舞台も一緒にやっているんですが、相変わらずその瞬間に湧き上がったものを具限化するエネルギーというのにいつもすごくエネルギーをもらいます。
子供だけではなくご両親も、そしてカップルも1人の人も全ての人が観に来て温かくなるし、もう1回信じよう、待とう、と思えるような作品だと思います。是非皆さん劇場にいらしてください。

『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』本予告

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