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【水上恒司×木戸大聖×綱啓永×JUNON】人気俳優陣が降臨♡ 映画『WIND BREAKER』の熱き絆とプライベートな素顔に迫る!【sweet web独占】

  • 2025.12.19

話題沸騰中の映画『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』より、水上恒司さん、木戸大聖さん、綱啓永さん、JUNONさん(BE:FIRST)の豪華キャストたちがsweet webに登場♡

人を守るために闘うヤンキーたちの「今までにない」熱い物語、そして大掛かりなアクションなど、見どころ満載の本作。それぞれが演じているキャラクターの魅力から、撮影地・沖縄でのハプニングなど裏話、そしてプライベートな質問まで、飾らない素顔をたっぷりとお届け!

ここでしか読めない、4人のわちゃわちゃトークをお見逃しなく◎。

――まずは、今回演じられたキャラクターの魅力をそれぞれお伺いできればと思います!

水上恒司(以下、水上):未熟なところ、というか、彼の“青さ”が非常に今回、核となる重要な部分になっているのかなと。桜遥は「長所と短所は表裏一体」という言葉がそのままキャラクターになっているような存在です。そして、誰しもが通る道を、まっすぐに通っているという、ある種の普遍性を帯びたキャラクターでもあるので、そこが彼の大きな魅力だと思います。

木戸大聖(以下、木戸):僕が演じた楡井秋彦は、すごく喧嘩が強いわけではなく、むしろ弱いんですよね。でも、彼は自分の中にある「できないこと」や「弱い部分」を、防風鈴に入ることで人から刺激をもらい、そして桜と出会うことで変えていきます。自分にできることを模索しながら、苦しみながらも少しずつ成長し、前に進んでいく。とても愛らしいキャラクターです。

綱啓永(以下、綱):蘇枋隼飛はすごく喧嘩が強くて、飄々としていて、ミステリアスで。人気になる要素がいっぱい詰まってるキャラクターです。

JUNON:杉下京太郎は、キレっぽいところがあってずっと怒っているキャラクターではあるんですけど、その反面(上杉柊平さん演じる)梅宮一には忠実で可愛い一面が見えるのが魅力的な部分かなと思います。

――水上さんは、主演であり座長という立場で、演じること以外に現場で意識されていたことはありますか?

水上ないですね。僕がどうこうできるような方々ではないですし、それぞれの素質や個性、狙いだとか「自分の役をこういう風に演じよう」っていう意図をしっかりと持たれた役者さんが揃っていますので。僕も同じ俳優としてやるべきことをやる、責任を果たしていく。あとは座長として、その作品の責任を背負っていくっていうことくらいですね。

――木戸さんは八木莉可子さん(橘ことは役)と『First Love 初恋』以来の共演かと思いますが、久しぶりに共演してみていかがでしたか?

木戸:嬉しかったですね。本当にあれ(以前の作品)以来ですし、あの時は北海道での撮影で、今回再会したときは沖縄(撮影場所)にいるっていう、北と南で両極端なんですけど(笑)。僕が勝手に思っていておこがましいことかもしれないですけど、当時長い期間、2人とももがきながらやっていたので。そこからお互い色々な経験を経てまた集まることができた時、幼馴染のような、昔を知ってる人を見ている感覚でした。本編で彼女の芝居を見た時に、どこか自分と近さがあるというか、不思議な感じがしました。

――綱さん演じる、蘇枋隼飛は原作でも人気キャラですが、演じる上で意識したことはありますか?

:(蘇枋は)本当に人気ですよね。プレッシャーもありましたけど、僕自身も蘇枋というキャラクターが好きだったので、演じられる喜びの方が大きかったですね。ただ、今までで1番悩みました。好きだからこそ、「どうしよう」みたいな。でも、ただのモノマネにならないように、僕なりに一生懸命考えて監督とも相談しました。特に声の出し方とかは、すごく考えましたね。あと、人気なセリフもいっぱいあるので、それは僕なりに1人の時もたくさん練習して、「これがいいのか、これがいいのかな」って試行錯誤したものを本番に持っていってたら、OKが出ました。きっと原作・アニメのファンの方も、そうでない方も、喜んでいただけるのかなと思っています。誠心誠意やらせていただきました。

――沖縄での撮影の際は、皆さん同じ場所に泊まられたりしていたということですが、現場の雰囲気はいかがでしたか?

水上:僕らが泊まったマンションで、ある日火災報知器が誤作動したんです。僕は(誤作動だと)わからなかったので、音が鳴ったとき本当にびっくりして……何を持っていけばいいんだろうって。とりあえず携帯と財布だけ持って慌てて外に出たら、十亀条役の濱尾(ノリタカ)が2階のベランダから吞気に手を振っていて(笑)。「死ぬぞ、お前!(笑)。」ってツッコミしたのは、いい思い出ですね。

JUNON:僕は映画の現場自体が初めてなので分からないんですけど、スタッフさんとかってあんなにあったかいものなんですか?

水上: 座組によって役割みたいなものって変わっていくので、それでいくと、あったかい現場だったと思います。

JUNON:ですよね!初めてがこの現場で良かったなって思いました。

――今回共演されたお三方の印象は?

●水上恒司の印象

木戸:アスリートでもあるけど、人をいじる“いじりマシン”(笑)。

:ストイック。この人について行こう、この人を支えようって思わせてくれるようなストイックさがひしひしと伝わってきました。

JUNON:恒司は、孤高な人だとクランクインする前に聞いていて、ただ実際は人見知りだったのかなみたいな(笑)。でも、演技や現場での振る舞い、監督と話している姿とか……「こういう感じで撮影が進んでいくんだ」っていう、僕の1番に見本になったのが彼なので、すごく感謝してますね。

●木戸大聖の印象

水上:経験値からして、技術をしっかり持たれている。それをちゃんと武器にしてお芝居をされるのがとても印象的でした。

:彼は楽しい人、面白い人。もう楽しいことが好きなのが一緒なんですよね。僕らの関係は、高校生時代とか、学生のノリみたいな感じなんです。ボウリングとかカラオケとか、僕らそういうのでしか遊ばないので、遊び方がずっと学生のままなんですよ(笑)。大聖くんもそういうのが大好きなので、そこがすごく合っています。

JUNON:大聖くんにはそんなに人見知りとか感じなかった!でも、3人ともみんなクールだなって思いました。僕からすると画面で見ていた存在なので、「テレビの人だ!」っていうのはありました。

●綱啓永の印象

水上:蘇枋隼飛としての佇まいみたいなものをより意識されているのを、現場でお見受けすることが多かったです。原作人気投票で1位を取っているキャラクターっていうのもあり、そこを意識してないはずがないと思うので、それを踏まえた上での役作りはとても印象的でした。

木戸:ムードメーカー的な、とにかく明るい人。ふざけたり面白いことを言ったりするのが大好きな人なので、一緒にふざけられる(笑)。学校の友達と話す感覚に近いですね。

JUNON啓永が、すごいフレンドリーで「仲良くしたいって言ってるよ」ってクランクインの前に誰かから聞いてたんですけど、意外と話してくれなくて……人見知りなのかな?(笑)。
↑話さなかったら=人見知りじゃないのよ!(笑)。(水上

●JUNONの印象

水上:JUNONさんご自身が今回初めてお芝居をするっていうのは、もちろん周りから聞いていました。でも遠慮することはないし、自分が偉そうに「芝居ってこうなんですよ」と言うつもりも一切なかった。 ただ1つだけ思っていたのは、この作品を経た後に、「芝居って面白そうだな」って思ってもらえるような手合わせを、僕は言葉じゃなくて、アクションを通じてなんかお伝えしたい。こういう人なんだっていうよりも、僕がそういう風にお伝えしたいみたいな、一方的な愛ですね。
↑届きましたよ!孤高の愛!(JUNON

木戸:一見クールな感じに見えるけど、どんどん掘っていったら「あっ!面白いことが好きなんだな」って!

:包容力があります。なんか一緒にいて落ち着くんですよね。僕が同い年っていうのもあるかもしれないですけど、優しいし、あったかいし。スーパースターなのに、その感じはもちろん出さないし、一般的な感覚をしっかり持っているギャップが素敵です。

――今回の作品の見どころってずばりどこですか?

木戸:これまでにないヤンキー漫画の実写というところを1番に伝えたいです。この防風鈴というチームは、人を守る、町を守る、という「守る」ことをテーマに持ったヤンキーたちなんです。この設定が、今までにないなと思うんですよね。今までこういうジャンルの作品を見てきた人ほど、「どういうこと?」となっていると思うんですが、ただ、観てもらえれば「なるほど、そういうことがこの子たちの目的だったんだ」と納得してもらえるはずです。あとは、やっぱり大掛かりなアクションっていうところも、大きな見どころになるかなと思います。

個性豊かなキャラクターたちです。本作はそれぞれのキャラクターに個性あって、みんなかっこいい。僕が演じた蘇枋はもちろん、桜や楡井くんも色んな過去を持っていて、いろんな事情、いろんな感情を抱えている。誰かに共感できる、そんなキャラクターたちが揃ってるので、そこが魅力だと思います。

――防風鈴は、仲間と共に街を守るために闘いますが、皆さんが女の子にこれだけは守ってほしいことはありますか?

水上:ポニーテールは守ってほしいですね!

全員:(笑)。

JUNON:普段、ポニーテールじゃない人が急にやるポニーテールがいいよね。

木戸:僕は、自分の友達を大切にしてほしい!例えば恋人が自分に時間を注いでくれるのは嬉しいけど、僕は彼女と同じくらい自分の友達のことも大切にしたいので、そこを削ってまで自分に(時間を割くこと)っていうのはあまり求めないかな。それより、ちゃんとそれまで仲良くしてくれていた友達を大切にしてほしいっていうか、そういう人を好きになるかも。

:僕も一緒だわ!あとは、お笑いを忘れないでほしい!ボケツッコミの会話がしたい。

JUNON:友達みたいな感じ?

:そうだね!普通の会話をしているだけの関係もすごく素敵だと思うけど、僕が求めてるのは楽しい時間だから(笑)。

――ありがとうございました!


映画『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』

story:ケンカだけが取り柄の孤独な高校生・桜遥は、不良の巣窟と恐れられる風鈴高校のてっぺんをとるため、街の外からやってきた。そこで桜は、風鈴高校の生徒たちが<防風鈴=ウィンドブレイカー>と呼ばれ、街を守る存在へと変貌を遂げていたことを知る。桜は戸惑いながらも防風鈴のメンバーとして、楡井秋彦、蘇枋隼飛、杉下京太郎ら仲間と共に街を守るための闘いに身を投じていく。そんな中、越えてはいけない一線を越えたことをきっかけに、力の絶対信仰を掲げる最凶集団<獅子頭連>が、防風鈴を新たな標的として動き出していた…!「俺は1人でてっぺんをとる」と言い放ち、周囲と衝突してばかりの桜だったが、ある時街に乗り込んできた獅子頭連に楡井が傷つけられてしまい――。

出演:水上恒司、木戸大聖、八木莉可子、綱啓永、JUNON(BE:FIRST)、中沢元紀、曽田陵介、萩原護、髙橋里恩、山下幸輝、濱尾ノリタカ、上杉柊平ほか

配給:ワーナー・ブラザース映画
(C)にいさとる/講談社 (C)2025「WIND BREAKER」製作委員会

公式サイト:https://wwws.warnerbros.co.jp/wb-movie/


●PROFILE
水上恒司
1999年5月12日生まれ、福岡県出身。テレビドラマ「中学聖日記」で俳優デビューを果たす。2019年、福岡放送開局50周年記念スペシャルドラマ「博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?」でテレビドラマ初主演。2020年は『弥生、三月-君を愛した30年-』『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』『望み』に出演し、第44回日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞する。2022年、『死刑にいたる病』で映画初主演(W主演)を務め、2023年公開の『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』で第47回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞。2025年は、吉岡里帆とダブル主演を務めた『九龍ジェネリックロマンス』、第40回横溝正史ミステリ&ホラー大賞受賞作の映画化で主演を担った『火喰鳥を、喰う』が公開された。

木戸大聖
1996年12月10日生まれ、福岡県出身。2017年、テレビドラマ「僕たちがやりました」で俳優デビュー。2022年、Netflixオリジナルシリーズ「First Love 初恋」で佐藤健扮する主人公の10代の頃を好演し、一躍注目を集める。2023年、映画『先生!口裂け女です!』で映画初主演、テレビドラマ「僕たちの校内放送」で連続ドラマ初主演を果たす。そのほか近年の主な出演作にテレビドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」(23)、「万博の太陽」(24)、「9ボーダー」(24)、「海のはじまり」(24)、声優に初挑戦した劇場アニメ『きみの色』など。2025年は映画『ゆきてかへらぬ』、『パリピ孔明 THE MOVIE』が公開。2026年初夏、桜田ひよりとダブル主演を務めた『モブ子の恋』の公開が控えている。

綱啓永
1998年12月24日生まれ、千葉県出身。2017年、第30回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」にてグランプリを獲得し、芸能界デビュー。2018年、ドラマ「文学処女」で連続ドラマ初出演。2019年は特撮ドラマ「騎士竜戦隊リュウソウジャー」に出演し、2023年「恋愛のすゝめ」で連続ドラマ単独初主演を果たす。近年の映画出演作として『違う惑星の変な恋人』(24)、『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』(24)など。2025年は『女神降臨 Before/After』、『ネムルバカ』、『#真相をお話しします』が公開された。2026年は映画『教場 Reunion』1月1日(木)NETFLIX独占配信スタート、映画『教場 Requiem』2月20日(金)劇場公開予定。映画『東京逃避行』は3月20日公開予定。さらに、映画『口に関するアンケート』の公開も控える。

JUNON(BE:FIRST)
1998年5月23日生まれ、東京都出身。2021年、ボーイズグループ発掘オーディション「THE FIRST」に参加し、同番組から誕生したダンス&ボーカルグループ「BE:FIRST」のメンバーに選ばれる。「BE:FIRST」は、2021年8月にプレデビュー曲「Shining One」を配信すると日本国内の各種チャート1位を席巻。同年11月に「Gifted.」でメジャーデビューを飾る。2025年4月にはアメリカ、アジア、ヨーロッパの全12都市を回る初ワールドツアー「BE:FIRST World Tour 2025 -Who is BE:FIRST?-」をスタートさせるなど、快進撃を続けている。JUNONは『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』で本格演技に初挑戦。俳優としてデビューを果たした。

photo : KAORI IMAKIIRE

styling : 水上:TAKUMI NOSHIRO (TRON), 木戸:YUSUKE SASAKI, 綱:TSUYOSHI MIYAKE, JUNON:YUJI YASUMOTO/YUUKI TSUCHIDA

hair&make-up : 水上:MAYUMI SHIROISHI, 木戸:MAYU ISHIMURA, 綱:ASUKA TOGASHI (CONTINUE)

hair : JUNON:YUKI OSHIRO

make-up : JUNON:NATSUHO MAKINO(from hiji)

text&edit : RIRIKA MIURA[sweet]

edit : KAREN MIYAZAKI[sweet]

◎衣装クレジット
水上:ジャケット¥122,100,タンクトップ¥11,000 ともに(ディーゼル),その他スタイリスト私物
<お問い合わせ先>
ディーゼル ジャパン 0120-55-1978

木戸:ジャケット¥105,600(ジーニック),ニット¥160,600(アヴァントワ),パンツ¥77,000(ピーティートリノ),右手リング¥44,000(シンゴクズノ),その他スタイリスト私物
<お問い合わせ先>
エイチジェイエム 03-6434-0885
ピーティー ジャパン 03-5485-0058
シアン PR 03-6662-5525
コロネット 03-5216-6524

綱:ジャケット ¥83,600,パンツ ¥59,400 (ともに エトセンス),ピアス[セット価格] ¥66,000 (スキャット),その他スタイリスト私物
<お問い合わせ先>
エトセンス 03-6809-0470
スキャット scat.official.info@gmail.com

JUNON:ジャケット ¥480,000(ザ ヴァリディアン),Tシャツ ¥25,400(リヒト ベシュトレーベン),その他スタイリスト私物
<お問い合わせ先>
ザ ヴァリディアン 03-5447-2100
リヒト ベシュトレーベン 03-6453-2432

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