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ニットを着ると“太って見える”問題。40代から見直すべき「ほっそりシルエット」の作り方

  • 2025.12.18

冬にニットを着ると、「太って見える」「なんだか野暮ったい」と悩む40代が少なくありません。実はその原因の多くが“重心の位置”にあります。そこで今回は、やりがちな冬のNGシルエットと、すっきり見える正解バランスを紹介します。今日のコーデからすぐ試せるポイントばかりです。

重心が下がるだけで一気に“着太り”した印象に

ふわっとしたクルーネックのニットは便利ですが、裾が落ちて腰の位置が曖昧になると、体のラインが下へ引っ張られて見えます。

ニットを着ると“太って見える”問題。40代から見直すべき「ほっそりシルエット」の作り方

40代は体の厚みが出やすく、ほんの少しの重心のズレが“太って見える原因”に直結。まずはどこでバランスが崩れているのかを知ることが大切です。

やりがちNGは“裾アウト”で腰周りが重く見えること

ニットの裾を出したまま着ると、布が腰回りにたまり、下半身が大きく見えがち。

ニットを着ると“太って見える”問題。40代から見直すべき「ほっそりシルエット」の作り方

さらにワイドパンツやミドル丈スカートを合わせると、重心が下に集中して身長まで低く見えることも。アイテムはきれいめでも、着方ひとつで野暮ったく見えてしまいます。

細見えの正解は“縦ライン”と“高めウエスト”

すっきり見せたい日は、縦のラインを意識するのが正解。細リブニットやタートルなら視線が自然と上に向き、重心が上がります。

ニットを着ると“太って見える”問題。40代から見直すべき「ほっそりシルエット」の作り方

トップスはウエストインして、ハイウエストのパンツと合わせると脚がまっすぐ見え、全体がIラインに整います。

ニットの着用時の見た目印象は、体型より“重心の設定”で変わります。今日のコーデに悩んだら、まずはウエスト位置と縦ラインを意識してみて。驚くほどスッキリ見えるようになるはずです。<text:ミミ 監修:YOMI(パーソナルスタイリスト)> ※本コンテンツの画像は生成AIで作成しています

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