【0800や050】知らない番号からの着信は出るべき？ 警察を名乗る電話の正体と対策まとめ

不審な電話番号の正体と対策

知らない番号から電話がかかってきたとき、出るべきかどうか迷うことはありませんか？0800や050から始まる番号、あるいは警察を名乗る電話など、不審な着信は不安の種です。そこで今回は、スマホライフPLUS（https://sumaholife-plus.jp/）に掲載された記事を参考に、これらの電話番号の正体や最新の詐欺手口に関する情報をご紹介。各項目の詳細はぜひスマホライフPLUSでご確認ください。

1：「0800」からの電話、なぜ出ない人が増えている？

スマートフォンの画面に表示される「0800」から始まる電話番号。これは「着信課金番号サービス」で、いわゆるフリーダイヤルですが、近年この番号からの着信に警戒し、あえて出ない人が急増しています。

企業が問い合わせ窓口などで導入する正規の番号である一方、その特性を悪用した営業電話や「ロボコール」と呼ばれる自動音声での詐欺電話が増えているためです。心当たりのない番号には出ず、番号を検索するなどの対策が推奨されています。

＜出典＞

「0800」からの電話、なぜ出ない人が増えている？「080」との違いと迷惑電話への対策まとめ

（スマホライフPLUS）

2：「050」から始まる電話番号の着信の安全性

「050」から始まる11桁の電話番号も、インターネットプロトコル（IP）を利用した電話サービスとして普及していますが、詐欺や営業電話に使われるイメージから警戒されがちです。以前は本人確認が甘く犯罪に悪用されやすい側面がありましたが、2024年の法改正により厳格な本人確認が義務化され、安全性は向上しています。

公的機関や大企業の正規の連絡でも使われるため、一概に危険とは言えませんが、知らない番号には慎重に対応することが重要です。

＜出典＞

「050」から始まる電話番号の着信に出ない人は多い？「怪しい」と思われがちな理由とは

（スマホライフPLUS）

3：警察を名乗る詐欺電話が急増中

警察をかたり現金をだまし取る特殊詐欺被害が急増しています。トビラシステムズ株式会社の調査によると、実在する警察署の代表番号を偽装して電話をかける「スプーフィング」の手口や、末尾が0110の国際電話番号を使った詐欺が多発しています。

2025年3月中旬には、警視庁新宿警察署の番号を偽装した着信が1日約200件確認されました。電話でお金の話が出たら詐欺を疑い、一旦切って最寄りの警察署に相談することが大切です。

＜出典＞

警察を名乗る詐欺電話が急増中 実在の番号や「0110」国際電話を使う巧妙な詐欺が横行【トビラシステムズ調べ】

（スマホライフPLUS）

【まとめ】知らない番号には要注意

0800や050といった番号は正規の用途もありますが、悪用されるケースも少なくありません。また、警察を名乗る詐欺電話も巧妙化しています。不審な着信には即座に出ず、番号を確認する習慣をつけましょう。

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