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あんこ好きは品川プリンスホテルに集まれ!食べ比べであんこの魅力を堪能!和のアフタヌーンティー「おこたであったか 餡くらべ」開催

  • 2025.12.18

東京・品川にある品川プリンスホテルでは、2025年12月1日から2026年3月31日(火)まで、和のアフタヌーンティー「おこたであったか 餡くらべ」を開催。昨年冬に実施した第1弾に続き、日本あんこ協会が監修したアフタヌーンティーで、アップグレードすると8種すべての餡が楽しめる。

和のアフタヌーンティー「おこたであったか 餡くらべ」の8種の餡
和のアフタヌーンティー「おこたであったか 餡くらべ」の8種の餡

日本あんこ協会監修の愛と願いが詰まったメニュー

【写真】和のアフタヌーンティー「おこたであったか 餡くらべ」のアップグレード版
【写真】和のアフタヌーンティー「おこたであったか 餡くらべ」のアップグレード版

今回の和のアフタヌーンティーは、日本あんこ協会が定義する「あんことは、食材を煮詰めて練ったペースト状のもの」に着眼。品川プリンスホテルのレストラン「味街道 五十三次」の料理長が、日本あんこ協会会長のにしいあんこさんと試作を重ね、8種の餡を完成させた。

今回のために完成させた8種の餡
今回のために完成させた8種の餡

ラインナップは「プリンスホテル超軟水【南魚沼のおいしい湧き水】」を使用し、素材の繊細な風味を引き立てた8種。小豆本来の味わいを引き出した「粒あん」、口溶けなめらかな「こしあん」、手亡豆(てぼうまめ)の上品な味わいの「白あん」、茨城県笠間市のブランド栗を使用した「笠間栗あん」、やさしい甘さの「かぼちゃあん」、紫芋ペーストと白あんを合せた「紫芋あん」、ザク切りピスタチオ入りの「ピスタチオあん」、イチゴチップとクリームを使用した「いちごみるくあん」とバラエティ豊か。

だんごやマシュマロを焼いてお好みの餡を付けて楽しもう
だんごやマシュマロを焼いてお好みの餡を付けて楽しもう

通常プランでは、粒あんorこしあん、白あんのほか、好きな餡を1種チョイスできる。全部の餡を食べたいという人のために、+1500円のアップグレード版も用意。これらの餡に合わせるのは、だんご、もなか、マシュマロ、いちご。お好みの餡をつけて楽しめる。

洋のアフタヌーンティーとは違った雰囲気が楽しめる
洋のアフタヌーンティーとは違った雰囲気が楽しめる

ほかにも、あんこメニューがあり、おはぎの天婦羅や栗のお汁粉、栗あんのモンブランタルト、塩バターどら焼きでもあんこが楽しめる。また、わらびもち きなこや、フルーツ大福(12、1月はマスカット、2、3月はいちご)も並ぶ。

小豆や赤えんどう豆を使った「お食事」
小豆や赤えんどう豆を使った「お食事」

そして、アフタヌーンティーといえばセイボリーも欠かせない。今回は「お食事」として、小さな小豆茶碗蒸し、黒米の小さなおいなりさん、稚あわびの小豆煮、和牛炙り焼き 西京味噌ソース(粒あん)、ほうれん草と赤えんどう豆のお浸しというラインナップ。小豆や赤えんどう豆の個性を活かし、和食の技法で調理したメニューが味わえる。

「おこた特別席」は1日3組限定

日本の冬にはこたつが似合う!
日本の冬にはこたつが似合う!

今回のアフタヌーンティーでは、日本の冬を象徴する「こたつ」席が登場。最近では、こたつのない家庭も増えてきているが、冬といえばやっぱりこたつ!こたつに入るだけで何だかほっこりできる、この季節ならではの楽しみ。

夜景とあんこの組み合わせがいい感じ
夜景とあんこの組み合わせがいい感じ

今回のアフタヌーンティーが行われるレストラン「味街道 五十三次」は、品川プリンスホテルメインタワーの38階にあり、窓から見渡せる景色も魅力。今回はこたつに入りながら都会の景色を眺めつつ、あんこを楽しめるという贅沢な選択肢が登場。

特別感のあるこたつ席で特別なアフタヌーンティーを味わう
特別感のあるこたつ席で特別なアフタヌーンティーを味わう

「おこた特別席」は、1日、昼・夕方・夜の限定3組で、1名500円の席料がかかるが、せっかくのアフタヌーンティーなので、限定の「おこた特別席」でゆっくりあんこを味わうのもおすすめだ。

あんこの可能性が広がるアフタヌーンティー
あんこの可能性が広がるアフタヌーンティー

8種の餡はそれぞれ個性が光る、料理長渾身の逸品。そのまま食べてもおいしいので、あんこ好きなら8種にアップグレードするのもあり。窓からの景色と一緒に新たなあんこ体験を楽しもう。

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