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芸能界を夢見て上京…元タレント女性が“大物俳優から性加害”を受けるまで「よかったら話聞こうか?」リアルすぎる手口に衝撃『スキャンダルイブ』第5話

  • 2025.12.18
【写真・画像】芸能界を夢見て上京…元タレント女性が“大物俳優から性加害”を受けるまで「よかったら話聞こうか?」リアルすぎる手口に衝撃『スキャンダルイブ』第5話 1枚目
ABEMA TIMES

性加害の手口が真に迫り過ぎている。柴咲コウ主演のABEMAオリジナルドラマ『スキャンダルイブ』第5話で描かれる、大物俳優による女性の夢に付け込んだトラップの仕掛け方が恐ろしい。

【映像】大物俳優からの性加害シーン

華々しい芸能界の、表には決して出ないリアルな裏側をテーマにした『スキャンダルイブ』。不可解なスキャンダルに揺れる新興芸能事務所VS週刊誌の熾烈な攻防を赤裸々に描く。

KODAMAプロダクションの看板俳優・麻生秀人(鈴木一真)からの性被害を訴える元タレント・平田莉子(茅島みずき)が、ついに詳細な被害状況を告白。その手口を聞いた姉で週刊誌記者の奏(川口春奈)と、告発を後押しする新興芸能事務所Rafale社長・井岡咲(柴咲コウ)は戦慄する。

【写真・画像】芸能界を夢見て上京…元タレント女性が“大物俳優から性加害”を受けるまで「よかったら話聞こうか?」リアルすぎる手口に衝撃『スキャンダルイブ』第5話 2枚目
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莉子が麻生主宰の飲み会に参加するきっかけは、KODAMAプロが実施した新人発掘オーディションの場で知り合ったタレントの卵からの誘い。だが会場である高級ホテルのスイートルームに到着した莉子は、誘い主がドタキャンしたことを知る。知り合いが誰もいない飲み会の場で所在なさげにしていると、なんと麻生から直々に声をかけられた。

超有名人である麻生との対面に舞い上がる莉子は、麻生に聞かれるがまま身の上話をする。芸能界への夢を抱いて家出同然で上京した事、それから3年間鳴かず飛ばずで、新人発掘オーディションの最終選考で落選したことも。親身な様子で話を聞く麻生は「審査員の見る目がなかった」「魅力あると思うよ、俺は」などと甘い言葉を弄し「良かったら、相談に乗ろうか?」と莉子の心を動かす様な事を言う。

【写真・画像】芸能界を夢見て上京…元タレント女性が“大物俳優から性加害”を受けるまで「よかったら話聞こうか?」リアルすぎる手口に衝撃『スキャンダルイブ』第5話 3枚目
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その言葉が何かの合図であるかのように、気付いたら他の飲み会参加者は全員帰宅。二人きりの密室となったホテルの部屋で麻生は「もうちょっと飲んでいく?それとも帰る?」と選択を迫る。含みのある視線にためらう莉子だが、これが夢を掴む糸口になればと「もう少し麻生さんとお話ししたいです」と滞在する事を選ぶ。

すると麻生はショットグラスに入ったアルコール度数の高い酒を莉子に飲ませ、あっと言う間に莉子は酩酊。通常の判断も抵抗も出来なくなった頃合いを見計り、麻生は莉子に無理矢理接吻。必死で引き剥がす莉子に麻生は「じゃあ、帰れば?その程度の覚悟だったんでしょ?」と脅し「嘘だよ。ちゃんと相談に乗るから。莉子ちゃんのために、人も紹介できると思うし」と有無を言わさず押し倒して凌辱するのだった。

翌日の早朝、麻生はタクシー代と称する3万円を莉子が眠るベッドに放り投げ、一人撮影現場へ。以降、麻生はもとよりKODAMAプロから莉子に対して仕事の話が来るような事は一度もなかった…。

飲み会の誘い主が当日ドタキャン。大物俳優が女性をロックオンした途端帰宅する参加者たち。親身なポーズで意味深に「相談に乗る」「人も紹介する」と飴をぶら下げる。立場の弱い女性に選択を迫って、女性側に決断を促す。これら極悪非道な手口は、昨今の芸能界で告発された多数の性加害の手口とも酷似するところがある。真に迫った卑劣な犯行の再現にSNSでは「怖すぎる」「可哀想…実際にありそう」「ザラなんだろうなー」「これは地上波無理だわな」「芸能界は怖いところ」「これは逃げれない」などの声が上がっている。

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