【バリでも汗活】日本式サウナで“ととのう”旅。「ザSAUNA RENON」を体験

こんにちは！「汗をかいて心も体も前向きに」をモットーに活動している汗活女子・なみんちゅです！

「神々の棲む島」と呼ばれるインドネシア・バリ島。バリ島はビーチリゾートとして有名ですが、私は旅先でも日常の“汗活”を諦めたくないタイプ。そんな私のわがままにぴったり応えてくれる施設を見つけました。

それが2024年10月にオープンした「ザ SAUNA RENON」さんです。

「ザ SAUNA RENON」の外観

＼インスタで動画公開中／

暖簾をくぐれば、そこはまるで“日本のサウナ”

空港から車で約30分、デンパサール市内で突然目に飛び込んでくる「ザ」の文字。日本語の暖簾をくぐると、日本のサウナのような落ち着いた空間が広がっていました。

暖簾をくぐって入ります

風通しのいい店内を抜けると、プロジェクションマッピングが投影された大きなかまくら型サウナと、ライトアップされたプールが視界に入ります。

夜に伺ったのでとってもきれい！

もうこの時点でワクワクが止まりません！

水着で入る男女共用スタイルのサウナ

受付でバスタオルと鍵を受け取り、ロッカーで身支度をしたら準備OK！

「ザ SAUNA RENON」さんは、男女一緒に入れるサウナのため、水着の着用が必須です。

サウナ室は80〜85℃で、セルフロウリュOK。

室内は三段あり、ロウリュをすると一気に熱々になります。

 

「ザ SAUNA RENON」のサウナ室

砂時計を傾けて、室内から見える光やバリの優しい音楽に癒やされながら汗をかく時間は、“自分が溶けていく”感覚でした。

 

心も身体もスッと軽く

サウナ後は、まずガッシングシャワーで身を清めてから水風呂へ。15℃の水風呂にザブンと入ると、心までふっと浮き上がるような気持ちよさです。

バリの夜風と相まって、ととのいスイッチが完全に入ります。

次：ととのいスペースはどんな感じ？

ととのいスペースは好きなスタイルで休める

ととのいスペースには、

• インフィニティチェア
• yogiboのようなソファ
• マット

があり、自分好みのととのい方が選べます。

ととのいます

バリの夜空を見上げれば、まるで夢のよう！

中央にはジャグジータイプのプールがあり、日本の露天風呂のように身体を温められます。身体を冷やすことなく締められるのも嬉しいポイントです。

さらにミネラルウォーターのサービス付き。（インドネシアでは水道水が飲めません）

夜は13歳以上限定。静かな“ととのい時間”

18時以降は13歳以上のみの利用となるため、夜はぐっと落ち着いた雰囲気に。まったりと、大人の時間を過ごすことができます。

「ザ SAUNA RENON」さんにはスパが併設されており、アカスリが名物とのこと。サウナとの組み合わせは絶対に至福…！（次回来たら絶対受けたい）

シャワーやドライヤーはありますが、化粧水などのスキンケアは持参する必要があります。

バリ初の熱波師も在籍！

「ザ SAUNA RENON」さんは、バリ初の熱波師がいる施設だそうです！

今回はアウフグースを受けられず残念でしたが、次回の楽しみにとっておきます。

「ザ SAUNA RENON」のロウリュ

さらに、ヘルシーメニューとガッツリメニューを揃えたカフェもオープン予定とのことで、ますます楽しみが広がります。

バリ島の中でもデンパサールが“アツい”

『バリ島で働く日本人や現地の若い人たちが集まる、クリエイティブな場所になって欲しい』との思いで作られたのが、この施設だそうです。

日本で盛り上がっているサウナ文化の在り方が、そのままバリにも広がっているのを実感しました。

旅行中でも“汗活”を諦めたくない！そんな想いに応えてくれた「ザ SAUNA RENON」さん。

バリ島に行く予定のある方は、ぜひ一度訪れてみてください。素敵な汗活体験をありがとうございました！

ザ SAUNA RENON
https://www.thesaunabali.com/ja

＜TEXT＆PHOTO：なみんちゅ Edit：編集部＞

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プロフィール

汗活女子 なみんちゅ

あらゆる汗活好きが高じて「汗活」を事業にした「汗活女子」発起人。東京出身。旅行会社を経て企画会社に勤務。三度の飯と同じくらい身体を動かすことが大好きで、日常でも旅先でも必ず汗活時間を作り、心も身体もハッピーに！を体現中。
【趣味】あらゆる汗活・旅行・食べ歩き(主に唐揚げ)
【保有資格】総合旅行業取扱管理者、世界遺産スペシャリスト、サウナスパプロフェッショナル、カラアゲニスト

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