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山﨑賢人主演『ゴールデンカムイ』ついに網走監獄編!新キャスト國村隼、和田聰宏ら参戦で2026年3月公開

  • 2025.12.18

シリーズ累計発行部数3000万部突破の大人気コミック『ゴールデンカムイ』(野田サトル/集英社ヤングジャンプ コミックス刊)、待望の最新作が2026年3月13日(金)公開決定!山﨑賢人さん主演で観客動員200万人超えの大ヒットを記録した映画第1作、大好評を博した連続ドラマに続き、いよいよシリーズ史上最大の闘いとなる【網走監獄襲撃編】が映画館の大スクリーンで描かれる。最新予告映像とともに、10-FEET新曲『壊れて消えるまで』の主題歌起用も発表された。

山﨑賢人演じる「不死身の杉元」。網走監獄での最終決戦へ挑む緊迫のビジュアル
山﨑賢人演じる「不死身の杉元」。網走監獄での最終決戦へ挑む緊迫のビジュアル

原作最高潮【網走監獄襲撃編】ついに映像化!三つ巴の戦いがクライマックスへ

『ゴールデンカムイ』の中でも屈指の盛り上がりを見せた【網走監獄襲撃編】。物語の核心は、アイヌ民族から強奪された莫大な埋蔵金の行方だ。“不死身の杉元”こと杉元佐一(山﨑賢人)は、日露戦争から生還した元兵士。彼が北海道で出会ったのは、アイヌの少女・アシㇼパ(山田杏奈)だった。アシㇼパの父は金塊強奪犯に殺されており、事件の真相を知るため、杉元と行動を共にすることに。

金塊を奪った男「のっぺら坊」――その男は網走監獄に収監される直前、埋蔵金のありかを示す刺青を24人の囚人に彫り込み、脱獄させたという。24枚の人皮がそろった時、初めて暗号は解読される。この金塊を巡って動き出したのは杉元だけではない。日露戦争で報われなかった部下たちのために北海道征服を企む第七師団の鶴見中尉(玉木宏)、そして戊辰戦争で死んだはずの新撰組「鬼の副長」土方歳三(舘ひろし)もまた、それぞれの野望を胸に刺青囚人を追っていた。

三つの勢力による熾烈な争奪戦の果てに、ついに舞台はすべての謎を握る「のっぺら坊」が収監される網走監獄へ!誰が敵で誰が味方なのか―各陣営の思惑が複雑に絡み合う中、鉄壁の要塞での最終決戦が幕を開ける。

宇佐美上等兵、門倉看守部長…愛すべき新キャラクター続々登場

妖しくも耽美な宇佐美時重(稲葉友)
妖しくも耽美な宇佐美時重(稲葉友)

今作で特に注目すべきは、原作でも人気の高いキャラクターたちが続々と実写化されることだ。まず第七師団随一の“ヤバイ”男・宇佐美時重を稲葉友さんが熱演。チャームポイントである両頬のホクロも完全再現され、鶴見中尉への異常なまでの忠誠心がどう描かれるのか期待が高まる。

哀愁と悲哀、そして、くたびれた中にも色気も感じさせるイケオジな門倉利運(和田聰宏)
哀愁と悲哀、そして、くたびれた中にも色気も感じさせるイケオジな門倉利運(和田聰宏)

さらに、『ゴールデンカムイ』随一の愛すべき“脱力系中年”門倉利運には和田聰宏さんが扮する。凶運の星の元に生まれ、不運にも網走監獄の激戦に巻き込まれていく―哀愁と悲哀、そしてくたびれた中にも色気を感じさせるイケオジぶりに注目だ。暗闇に生きる盲目のガンマン・都丹庵士役は杉本哲太さん。硫黄採掘労働で視力を奪われた男の、怒りと恨み、そして時折見え隠れするチャーミングさをどう演じるのか。

ひそやかにこちらを狙う、渋みMAXな都丹庵士(杉本哲太)
ひそやかにこちらを狙う、渋みMAXな都丹庵士(杉本哲太)

そして薩摩が生んだ海軍少将・鯉登平二を、原作者の野田サトル先生も大ファンだという國村隼さんが演じることが決定。あの独特な「もすッ」という言い回しを確認しながら撮影が進められたというエピソードも。國村さんは「作品の名を聞いただけでもわくわくと心躍る世界です。私はとうとうそこを覗いてきてしまいました」と作品への熱い思いを語る。

今にも「もすッ」が聞こえてきそうな威風堂々の海軍少将・鯉登平二(國村隼)
今にも「もすッ」が聞こえてきそうな威風堂々の海軍少将・鯉登平二(國村隼)

主題歌は10-FEET新曲『壊れて消えるまで』

前作の主題歌『輝けるもの』で作品世界を彩ったACIDMANから、本作では10-FEETへとバトンが渡された。新曲『壊れて消えるまで』は、長く壮絶な旅を続ける杉元とアシㇼパの背中を押すような、パワフルかつエモーショナルな楽曲に仕上がっている。松橋真三プロデューサーは「楽曲をいただいた時、初めて主人公・杉元佐一の心が垣間見れた気がして、涙腺が崩壊しました」とコメント寄せた。

主題歌を使用した最新予告映像のコメント欄は、「ACIDMANの盟友、10-FEETが主題歌なんて胸アツ」「マンガ原作実写映画史上最高のどはまりキャスティング」「原作でも一番おもしろいところなので楽しみ」といった声が溢れている。さらに「映画館でラッコ鍋、何卒期待しています」と、あの伝説のシーンを実写で期待する声も…。

映画公開と同時にIMAX(R)での上映も決定。原作者の野田サトル先生も「実物大の監獄の門のセットもあり圧倒されました」と語るほどの大規模セット。北海道の雄大な大地の豊かさと、網走監獄での緊迫の大迫力シーンの数々を、映画館で最高水準の映像体験として楽しめる。

生きるか死ぬか——。金塊を巡る男たちの執念が、ついに網走監獄で激突する。原作屈指の名シーン満載、シリーズ集大成となる本作を、2026年3月13日(金)、劇場の大スクリーンで目撃せよッ!!

映画『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』メインビジュアル。杉元、アシㇼパ、土方歳三、鶴見中尉ら主要キャラクターが集結
映画『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』メインビジュアル。杉元、アシㇼパ、土方歳三、鶴見中尉ら主要キャラクターが集結

『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』 作品概要

出演者:山﨑賢人

山田杏奈、眞栄田郷敦、工藤阿須加、栁俊太郎、塩野瑛久、稲葉友 / 矢本悠馬

大谷亮平、高橋メアリージュン / 桜井ユキ、勝矢

中川大志・北村一輝・國村隼

池内博之、木場勝己、和田聰宏、杉本哲太 / 井浦新

玉木宏・舘ひろし

原作:野田サトル『ゴールデンカムイ』(集英社ヤングジャンプ コミックス刊)

監督:片桐健滋 ※片は旧字が正式

脚本:黒岩勉

音楽:やまだ豊、出羽良彰

主題歌:10-FEET『壊れて消えるまで』(UNIVERSAL MUSIC / BADASS)

アイヌ語・文化監修:中川裕 秋辺デボ

製作幹事:WOWOW・集英社

制作プロダクション:CREDEUS

配給:東宝

(C)野田サトル/集英社 (C)2026映画「ゴールデンカムイ」製作委員会

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