全身黒より細く見える⁉ 50代からのパンツコーデ4つの着痩せのコツ

「黒が一番細見え」と思っていませんか？実は、白やグレーを合わせたモノトーン配色も、軽やかで上品。引き締め効果を保ちながら、50代の体型をすっきり見せる「着痩せパンツコーデ」を紹介します。

長く愛用できて、着痩せも叶う「ベスト＆パンツ」の組み合わせ。ワンセット揃えておくと、縦長にほっそりと見せてくれる効果があるため、あとはインナーを変えるだけでOKです。

こちらで着用しているロングベストとタック入りスラックスも、もともとはセットアップのアイテムではないですが、「黒」なら異素材でも色のトーンが似ているため、セット風に着やすく、手持ちのアイテムでも代用できるところが優秀です。

インナーに白のゆったりシャツを合わせて、ハンサムなイメージにまとめています。他にも、ボウタイブラウスを合わせて華やか、透け素材のカットソーを合わせてフェミニンにまとめたアレンジもおすすめです。

白の長袖カットソーにメッシュのモヘアニット、ブラックのタック入りパンツのコーディネート。透け感のあるニットをトップスに合わせると、モノトーンのコントラストがパキッとし過ぎず、やわらかく女性らしいイメージに仕上がります。

上半身に軽やかさをプラスしてくれるため、メリハリがつき、すっきり見せてくれるところもGOOD。

パンツコーデはもちろん、ワンピースなどの上に重ねて着まわすのもおすすめです。

シンプルなファッションがお好きな方には、カーディガン＆きれいめなワイドパンツのベーシックな組み合わせもおすすめです。

コツはオーバーサイズ過ぎず、ジャストサイズのトップスを選ぶこと。ワイドパンツのシルエットがきれいに出るため、今っぽい雰囲気に仕上がります。

また、その際は小物使いも気を配りたいポイント。巾着型のバッグや、スニーカーを黒でまとめ、印象的なメガネをプラスするとおしゃれ見えします。

毛足が長くふわふわとしたグレーのカシミヤニットに、ブラックデニムを合わせたモノトーンコーデ。インナーに白シャツを取り入れると、顔を明るく見せてくれる、うれしい効果も期待できます。

襟付きシャツだときちんとした印象に、フリルシャツならフェミニンに、白のカットソーなら抜け感のあるカジュアルコーデに仕上がるため、なりたい雰囲気に合わせてアレンジしてみてくださいね。

足元には、今季トレンドのスエードローファーを合わせて。パンツと同じ黒で揃えることで、足先まですらっと見えて脚長効果もアップします。

ぜひ参考にしてみてくださいね！

※HALMEK upの人気記事を再編集したものです。