工藤阿須加、永尾柚乃、松井玲奈の参戦決定！『有吉の壁 劇場版アドリブ大河「面白城の18人」』予告編

有吉弘行が映画監督になり、武将になりきった壁芸人たちにムチャブリをする「有吉の壁」の人気企画「アドリブ大河」を映画化した『有吉の壁 劇場版アドリブ大河「面白城の18人」』(2026年1月16日公開)。まだ絶賛制作中の本作から、このたび本予告が解禁。俳優のゲストとして工藤阿須加、永尾柚乃、松井玲奈も参戦することが決定した。

【写真を見る】バラエティあふれるオリジナルグッズも発売！

『京佳お嬢様と奥田執事～京佳お嬢様パリへ行く～』が同時上映されることも発表され、両作品ともにXトレンド入りを果たすなど、俄然注目を集めている本作。有吉監督は多忙のため4シーンだけを担当し、残りはストーリーごと壁芸人たちに丸投げされるという、映画の常識を越えた超アドリブ企画となる。

映像では、主人公の2人の剣士、宮本寂しい(とにかく明るい安村)と、わり井直虎(イワクラ)が、愛する師匠の仇をとるため、「有壁隊」を結成し、旅立つ場面からスタート。悪の組織「旅ガラス」に立ち向かう「有壁隊」の姿や、アドリブから生まれたとは思えないスケールで展開するアクションシーンが次々と映しだされていく。壁芸人たちが大笑いして大団円したかと思いきや、物語は思いもよらぬ壮大なスケールへと続いていく。誰も予想し得なかった未知の挑戦を予感させる予告編となっている。

さらに「面白城の18人」以外も、有吉の壁劇場版全体を通じて、総勢40名の壁芸人の皆様が出演することが決定。また、俳優ゲスト第1弾として、正真正銘の本家NHK大河ドラマ俳優である工藤、永尾、松井の出演も発表された。

また、劇場公開を記念してグッズの発売も決定。劇場では、『有吉の壁 劇場版アドリブ大河「面白城の18人」』と『京佳お嬢様と奥田執事～京佳お嬢様パリへ行く～』の両A面表紙で現場スチール150点超え、名場面からオフショットまで秘蔵写真満載のパンフレットも発売される。

そして、映画の公開を記念して、2022年6月に公開された『有吉の壁 カベデミー賞 THE MOVIE』が期間限定でTVerにて配信されることも決定した。有吉からのムチャぶりからテキトーに話したことがわずか2か月で映画化された「アドリブ大河」の前身となる4つのオムニバス作品を予習しよう！

文/山崎伸子