【Men’s VOCE】ビジネスシーンにも使える！メンズの身だしなみメイク

2025.12.17

今回のモデルは……俳優・井上想良さん

バレない“ヘルシー＆清潔感”メンズメイクをご紹介！

21年間テニスに熱中し、「人の５倍日焼けしてきた」という井上さん。20代後半に入り肌のくすみやクマが気になるようになったものの、ずっと美容と無縁の生活だったため、メイクしたとしても浮いちゃうんじゃないか？と怖くてなかなかトライできないそう。そんなお悩みを踏まえ、今回は「お疲れ印象」を払拭して「清潔感」を出しながらも「バレない」メンズメイクのポイントを紹介します。

お疲れ感ゼロのヘルシー肌づくりから開始！

STEP１：下地

自然なトーンアップと毛穴の凹凸補正ができる下地をチョイス。パール大を頰と額に点々と置き、くるくる小さく円を描くように塗りのばして毛穴を埋めていく。頰や額など広いエリアを下地で補正しておくことで、美肌印象がアップするとともにファンデの量も減らせて厚塗りを防げる。

RMK リファイニングポアレススキンベース

35g / ￥4400 / RMK Division

STEP２：コンシーラー

パレット左上のオレンジに、肌トーンに合わせて左下のライトブラウンをMIX。クマが一番濃く見える部分に少量のせてブラシでなじませ、カバー感が足りなければ同様に少量を重ね塗り。ヒゲ跡はクマより量を多めにとってブラシでトントンと置くようにカバー。上からファンデを塗るので、この段階ではオレンジみが残っていてOK。

アディクションスキンリフレクトフレッシュコンシーラー

Tan 004

5g / ￥4950 / アディクションビューティ

STEP３：ファンデ＆パウダー

パール大のファンデを手の甲に出し、少量ずつ指にとって頰、額、鼻筋、口まわりに点々とのせて、指の腹で押し込んむようにトントンなじませ、最後に指に残った分をまぶたに薄くのばす。さらにスポンジでトントンと押さえるようになじませ、肌と一体化させていく。仕上げに、ファンデをなじませたスポンジにパウダーを少しとり、少し圧をかけながら全体的にトントンのせて肌をマットに整える。つけすぎには注意！