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アリ・アスターvsペドロ・パスカル!?『エディントンへようこそ』アリ・アスター愛を確かめるクイズ映像

  • 2025.12.17

ホアキン・フェニックスを主演に、ペドロ・パスカル、エマ・ストーン、オースティン・バトラーら豪華キャストが集結したアリ・アスター監督の最新作『エディントンへようこそ』(公開中)。このたび、「アリ・アスター愛チェック!クイズ映像」が解禁となった。

【写真を見る】アリ・アスターがプロデューサーとして参加した『ブゴニア』のポスタービジュアル

物語の舞台は2020年、ニューメキシコ州の小さな町、エディントン。コロナ禍で町はロックダウンされ、息苦しい隔離生活のなか、住民たちの不満と不安は爆発寸前に。保安官ジョー(フェニックス)は、IT企業誘致で町を“救おう”とする野心家の市長テッド(パスカル)と“マスクをするしない”の小競り合いから対立し「俺が市長になる!」と突如、市長選に立候補する。ジョーとテッドのいさかいの火は周囲に広がっていき、SNSはフェイクニュースと憎悪で大炎上。同じ頃、ジョーの妻ルイーズ(ストーン)は、カルト集団の教祖ヴァーノン(バトラー)の扇動動画に心を奪われ、陰謀論にハマっていくのだった。

このたび、アリ・アスターへの愛を確かめる、「アリ・アスター愛チェック!クイズ映像」が到着。内容は、アスターの過去作品『ヘレディタリー/継承』(18)、『ミッドサマー』(19)、『ボーはおそれている』(23)、そして最新作『エディントンへようこそ』に登場するセリフを一人が読み上げ、もう一人がどの作品のものなのかを当てるというもの。挑戦するのは、まさかのアスター監督本人と、映画オタクにしてアスター愛を公言するパスカル。パスカルは「非常に気まずいが、最高のアイデアだ」と意気込みを見せる一方、アスター監督は「僕は不快だね」と苦笑い。もう一方のチームは、保安官ジョーの部下である保安官補佐役コンビ、ルーク・グライムス&マイケル・ウォードというフレッシュなタッグ。それぞれのアスター愛が炸裂する、笑いと熱気に満ちた特別映像をぜひチェックしてほしい。

エディントンの選挙戦は、疑いと論争と憤怒が渦を巻き、暴力が暴力を呼び、批判と陰謀が真実を覆い尽くす。暴力、陰謀論、SNSの暴走がすべてを焼き尽くす“炎上スリラー”は絶賛公開中だ。

文/鈴木レイヤ

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