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主演・篠原涼子『パンチドランク・ウーマン』、主題歌が「鈴木雅之feat.篠原涼子」の『Canaria』に決定 主題歌入り予告も公開に

  • 2025.12.17
ドラマ『パンチドランク・ウーマン ‐脱獄まであと××日‐』(左から)鈴木雅之、篠原涼子 (C)日本テレビ width=
ドラマ『パンチドランク・ウーマン ‐脱獄まであと××日‐』(左から)鈴木雅之、篠原涼子 (C)日本テレビ

篠原涼子が主演する2026年1月期の新ドラマ『パンチドランク・ウーマン −脱獄まであと××日−』(日本テレビ系/毎週日曜22時30分)の初回放送日が、1月11日に決定。主題歌は、鈴木雅之と篠原がデュエットする「鈴木雅之 feat.篠原涼子」の「Canaria(カナリア)」にきまり、本編映像初解禁となる主題歌入り予告も公開された。

【動画】『パンチドランク・ウーマン』主題歌入り予告が解禁

本作は、女性刑務官と殺人犯による前代未聞の脱獄劇。真面目で勤勉に生きてきた冬木こずえ(篠原)が、殺人犯・日下怜治(ジェシー)との出会いをきっかけに“悪女”へと変貌していく物語だ。こずえの過去を知る刑事・佐伯雄介(藤木直人)も巻き込み、3人の関係は複雑に揺れ動いていく。

主題歌「Canaria」は、水野良樹(いきものがかり/HIROBA)が作詞・作曲を手がけた。鈴木と篠原が掛け合う歌声が、厳格なルールで自分を縛り付けながらも心をかき乱されていくこずえの姿と強く共鳴する、切ない楽曲となっている。

鈴木雅之と篠原涼子の今回のデュエットでの共演は、2人がレーベルメイトだった数十年前、鈴木が「いつか一緒にデュエットやろう」と声を掛けていたことがきっかけで実現。鈴木は「今回のオファーが当時の約束を叶えられる絶好の機会を頂けたと感じ、改めて彼女へオファーさせていただきました」と明かす。

篠原は「ドラマの主人公である、こずえの強さと弱さを表現出来れば良いなと思いながら、大切に歌わせて頂きました」と曲に込めた思いをコメントした。

鈴木亜希乃プロデューサーは主題歌について、「鈴木さんと篠原さんの重なる歌声が、こずえと怜治の運命の出会いを象徴しているようで、とてもドラマティックな仕上がりになっています」と魅力を語った。

日テレドラマ公式YouTubeで公開された主題歌入り予告映像は、刑務官の制服を身に着けた「規律の番人」の冬木こずえが映された後、「女刑務官はなぜ、道を踏み外したのか?」とのナレーションが流れる。鋭い目つきをした殺人犯・日下怜治との出会いが象徴的に描かれ、優秀な刑事・佐伯雄介の関わりも印象的だ。ヘルメット姿の刑務官たちが収容者たちを鎮圧する様子が続き、氷川拘置所に怜治が移送されてきたことで混乱が巻き起こり、脱獄サスペンスと禁断のラブストーリーが幕開けする様子をうかがわせる内容となっている。

ドラマ『パンチドランク・ウーマン −脱獄まであと××日−』は、日本テレビ系にて2026年1月11日より毎週日曜22時30分放送。

※鈴木雅之、篠原涼子のコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■鈴木雅之

“ラヴソングの王様”鈴木雅之です。来年2026年はソロデビュー40周年と70歳古稀を迎えるという私にとって記念すべき年に、ドラマ『パンチドランク・ウーマン』の主題歌を担当させていただくこととなり素晴らしい一年のスタートになりそうです。涼子とは、数十年前に『いつか一緒にデュエットをやろう』という約束をしていましたが、今回のオファーが当時の約束を叶えられる絶好の機会を頂けたと感じ、改めて彼女へオファーさせていただきました。「Canaria」という楽曲が表現する、自分自身を閉じ込めていたルールから飛び出し解き放たれていく、というテーマを、その歌声で見事に表現してくれました。『パンチドランク・ウーマン』で描かれる主人公の解放されていく姿を、この楽曲がより一層際立たせていけたら嬉しいです。

■篠原涼子

大先輩である鈴木雅之さんとご一緒させて頂く事が出来て本当に嬉しく思っております。曲の【Canaria】も『いきものがかり』水野さんの書き下ろしで、素敵な曲を歌わせて頂く事が出来ました!ドラマの主人公である、こずえの強さと弱さを表現出来れば良いなと思いながら、大切に歌わせて頂きました。

『パンチドランク・ウーマン ‐脱獄まであと××日‐』主題歌入り予告本編映像

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