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おなじみの10名が再集結!映画『正直不動産』2026年5月15日公開、山下智久が難題に立ち向かう特報も

  • 2025.12.17

山下智久が主演を務めたドラマを映画化する『正直不動産』の公開日が2026年5月15日(金)に決定。あわせて、本作のティザービジュアル、特報映像が解禁となった。

【写真を見る】ドラマ版でドタバタ劇を繰り広げたレギュラーキャスト10名が映画にも登場

【写真を見る】ドラマ版でドタバタ劇を繰り広げたレギュラーキャスト10名が映画にも登場 [c]大谷アキラ・夏原武・水野光博/小学館 [c]2026 映画『正直不動産』製作委員会
【写真を見る】ドラマ版でドタバタ劇を繰り広げたレギュラーキャスト10名が映画にも登場 [c]大谷アキラ・夏原武・水野光博/小学館 [c]2026 映画『正直不動産』製作委員会

2022年4月期に放送され、その反響の大きさから2024年1月にはスペシャルドラマを挟み、続編となるシーズン2も制作、そして、本年2月にはスピンオフスペシャルドラマを放送するなど、痛快ビジネスコメディドラマとして大きな話題を集めたNHKドラマ「正直不動産」。原作は累計発行部数360万部を突破した「ビッグコミック」で連載中の人気漫画。「クロサギ」の夏原武が原案を手掛け、客と業者の情報格差にスポットを当て不動産業界の闇に切り込んだ作品で、主人公の永瀬財地を山下、月下咲良を福原遥が演じた本作は、ひょんなことから“嘘がつけなくなってしまった“不動産営業マン永瀬と、後輩社員で“カスタマーファースト命”の月下の2人が、家を売る人、そして求める人を相手に、正直さと誠実さだけを武器に海千山千の不動産業界で悪戦苦闘する姿が描かれる。

永瀬を演じる山下が日本映画で主演を務めるのは、興行収入93億円を記録した『劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(18)以来8年ぶり。2023年に世界配信された日米仏共同制作ドラマ「神の雫/Drops of God」で主演を務め、同作が第52回国際エミー賞を受賞するなど、いまや世界へと活躍の場を広げている山下。来年で山下は芸能生活30周年となり、その記念すべきタイミングで公開。劇中では、後輩で相棒の月下役、福原と息ぴったりの掛けあいで、最強コンビが不動産業界の荒波に立ち向かう。

今回、個性豊かなレギュラーメンバー10名の出演も発表に。すでに出演が発表されている山下、福原に加え、永瀬のかつてのライバルで不動産ブローカーの桐山貴久役の市原隼人、永瀬と月下が所属する登坂不動産のライバル会社ミネルヴァ不動産の立川店店長でカリスマ営業マン、神木涼真役のディーン・フジオカ、タメ口営業スタイルで成績を伸ばす新入社員の雪野遥香役の見上愛、神木から営業成績No.1奪取を目指す副店長の花澤涼子役の倉科カナ、そして登坂に強い恨みを持つ社長の鵤聖人役の高橋克典が出演する。

さらに、永瀬の恋人でいまはニューヨーク勤務の銀行員、榎本美波を泉里香、榎本の先輩である愛原麻耶を松本若菜、“不動産の女帝”と名高い大地主、マダムを大地真央、そして永瀬が勤める登坂不動産の営業部長である大河真澄を長谷川忍、社員を厳しくも暖かく見守る社長の登坂寿郎を草刈正雄が演じることも決定している。

そして、そんな豪華キャストが勢ぞろいした特報映像と、永瀬のまっすぐな瞳が印象的なティザービジュアルも解禁。初解禁となる映像には、壮大な砂漠でスーツ姿の永瀬がなぜか巨大竜巻と対峙し叫ぶ姿が。「お姉ちゃんたちとパーリーピーポーしてたのに!」と正直すぎる思いをぶちまける永瀬が美波からビンタを食らうこの場所は、なんとテキサス。嘘をつこうとすると風が吹き、本当のことしか言えなくなってしまう永瀬だが、映画版では風もスケールアップして荒野で立ち上る竜巻に。

さらに、特報映像にはおなじみの登坂不動産のメンバーが永瀬の正直発言に振り回されるドタバタ劇はもちろん、新たな物語の始まりを予感させるようなやりとりも。ライバルから親友へと変わったはずの永瀬と桐山はなぜ殴り合いをしているのか?“カスタマーファースト”命の月下の怒りのわけは?そして登坂社長の意味深な言葉の意味とは。海外投資詐欺、契約トラブル、謎の大規模開発計画、悪質な地上げ戦略・場所も内容もスケールアップした様々な不動産事案に永瀬は正直営業でどう立ち向かうのか気になるところ。

なお、今回のティザービジュアル&特報映像に加え、永瀬が案内板を持ったユニークな劇場スタンディもお披露目。まるで不動産会社の看板のようなほぼ等身大の永瀬が映画館でファンを出迎える。映画『正直不動産』のポスター、チラシ、スタンディは12月26日(金)から全国の映画館にて順次掲出予定だ。

海外投資詐欺を巡るトラブル解決のためアメリカに向かった永瀬は果たしてどうなってしまうのか?目からウロコの不動産知識とともに、“知りたい”、“笑いたい”、“泣きたい”、“スカッとしたい”というファンの期待に100%応える、スケールアップした映画『正直不動産』に期待が高まる。

文/鈴木レイヤ

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