1本あると使える！ファッションとして楽しむ「眼鏡」色選びのヒント

おはようございます。スタイリストの高橋愛です。

連載「スタイリスト高橋愛の今月のおしゃれのヒント」では毎月、季節ネタや、私が気になる旬のもの、思っていることなどを、朝の心の栄養剤になるようなコラムをゆるりとお届けします。

あっという間に年末がやってきました。ここ数年、友人たちと会うと「なんだか好きな服が似合わなくなった気がする…」とか、「服のバランスが取りにくくなった…」など、今までのやり方だとなんとなく「何かが違う…？」という話題になることが多くなってきました。

好きな服のテイストが変わらないものの、年齢を重ねるとお顔や雰囲気とギャップが出てくるのかもしれません。

そんな時におすすめのファッションアイテムが、「眼鏡」です！今日は眼鏡の楽しみ方や選び方などをお届けします。

なんだかサマになる！ファッション×「眼鏡」

加齢と共に顔の輪郭がぼやけてきたり、顔のパーツもぼんやりしてきたりと、昔のままではいられないなぁということに直面することって年々増えてきますよね。既に老眼という友人もちらほら出てきて、「リーディンググラス（あえて老眼鏡とは言いません。笑）はどんな形が良いかな？」など、今まで眼鏡と縁遠かった友人も色々なショップで眼鏡を試してみたりしているようです。

私は幸い？視力が良くないからか、老眼の診断はまだ無いものの、ファッションアイテムとしての眼鏡にはかなり助けられているこの頃です。

おしゃれに使える眼鏡って？

パッと掛けた時になんだかサマになる…そんなおしゃれな眼鏡を持っていると、かなり便利なんですよね。年齢を重ね、ぼやけてきた輪郭や気になる所があっても、眼鏡をかけると気になる度が一気に下がるという不思議…。

色々なフレームを試してみた結果、比較的色々なタイプの方にハマるのは黒縁の眼鏡。しっかり大きめのフレームを選んでみるのがおすすめです。

華奢なフレームも素敵なんですが、面倒でアイメイクをしていない時やお顔まわりが寂しい時には断然太めの大きめフレームが圧勝です。

ブラック or ブラウン…なりたいイメージにあわせて選びたい

しっかりめのフレームの眼鏡を選ぶ時、ブラウンの「べっ甲タイプ」のものと「黒縁」と悩むことも多いかもしれません。個人的には『絶対持っておきたい使える1本』となると黒縁がおすすめで、2本目ならブラウンといった感じなんですが、実際問題色って好みによりますよね？

黒縁は少し強めの印象になるので、モードな感じや強さが欲しい時には黒縁、主張せずさらっと馴染ませたい時にはブラウンを選んでみると、コーディネートにハマると思います。ぜひ参考にしてみてください。

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いかがでしたか？黒縁の眼鏡は1つ持っているとかなり使えるので、お気に入りの1本を探してみてくださいね。

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☆本連載は毎月第3水曜日更新です。次回をどうぞお楽しみに！