2児のママ・夏菜、産後3ヶ月でドラマ復帰も身体に大ダメージ「終わってすぐに…」

女優の夏菜が、産後3カ月でドラマ撮影の現場に復帰した際の体験を語り、MCの藤本美貴と横澤夏子から共感の声が上がった。

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『夫が寝たあとに』は、3児のママである藤本美貴＆横澤夏子がMCを務め、ゲストと共に"ママの本音"を話すトークバラエティ。12月16日の放送回には、2021年に一般男性と結婚し、現在は3歳の長女と2歳の長男を育てる2児の母である夏菜が登場した。

横澤から「産後はどれくらいで復帰されたんですか？」と問われた夏菜は、「3カ月でドラマの現場に復帰した」と告白。これには横澤も「えー！」と驚きの声を上げた。

夏菜によると、復帰当時は「やんなきゃ、やってやるぜ！みたいな気持ちが強くて、その時はどうにかできちゃって」と、気力で乗り切っていたことを明かした。

しかし、「ドラマが終わってすぐに気が抜けちゃって、だるいのと倦怠感」と、撮影終了後に体に大きなダメージが残ったと振り返った。「そこからだいぶペースを考えてやるようになりましたね」と、産後の働き方を見直すきっかけになったと語った。

このエピソードに、3児のママである横澤も「私は半年くらい休んだけど、それでもボロボロだった」と共感。「言葉も出てこないし」と産後特有の不調を口にすると、夏菜も「そう、言葉が出てこないですよね。未だに出てこない」と同意していた。

また、番組内では厚生労働省のデータも紹介され、育休後の復帰時期は「1年から1年半未満」が約3割で最多であることが示された。一方で、夏菜のように「3カ月〜半年未満」で復帰するケースも4.4％存在することに触れ、藤本は「働かないと生活が回らない人もいるし」と、早期復帰せざるを得ない事情にも理解を示した。

さらに話題は「復帰への不安」にも及び、藤本が「長く休むと戻れるか不安という人もいるよね」と指摘すると、夏菜も「（自分の）居場所がね」と納得していた。