1. トップ
  2. 「週に3回食べることも」柴咲コウ、激辛麺で精神的な負荷と戦った日々「麺をすする行為そのものがストレス発散」

「週に3回食べることも」柴咲コウ、激辛麺で精神的な負荷と戦った日々「麺をすする行為そのものがストレス発散」

  • 2025.12.16
【写真・画像】「週に3回食べることも」 柴咲コウ、激辛麺で精神的な負荷と戦った日々「麺をすする行為そのものがストレス発散」 1枚目
ABEMA TIMES

12月16日、俳優の柴咲コウが、神奈川県内で行われたABEMA連続ドラマ『スキャンダルイブ』の大ヒット御礼トークショーに、共演の川口春奈、茅島みずき、鈴木保奈美らと共に出席した。

【映像】『スキャンダルイブ』大物俳優からのセクハラシーン&性加害を受けた元タレントの告白

イベント中、視聴者から寄せられた「ご飯が食べられない時でも“これは偉大”と思えるアイテムは?」という質問に対し、柴咲は独自の感覚で自身のエネルギー源を明かした。「2つありまして…」と前置きし、「最強」と言い切ったのは「麺類」と「激辛」の組み合わせであった。

柴咲は「“チュルチュル(麺)”と“辛いやつ”、その2つが合わさったら最強」と持論を展開。「麺をすする行為そのものがストレス発散になる」と語り、さらに「それが辛いと、刺激を受けて『もう一回頑張るぜ』という気持ちになる」と説明した。精神的な負荷がかかる状況下では、あえて強い刺激を取り入れることで気持ちを立て直していたという。

本作で柴咲が演じるのは、芸能事務所の代表という重責を担う役どころである。「生半可な気持ちでは務まらない、責任の大きな役だった」と振り返り、そのプレッシャーを乗り越えるため、撮影期間中は激辛麺を頻繁に口にしていたことを明かした。「週に3回ほど食べることもありました。結構、本当に激辛で」と、その頻度に会場からは驚きの声が上がった。

【写真・画像】「週に3回食べることも」 柴咲コウ、激辛麺で精神的な負荷と戦った日々「麺をすする行為そのものがストレス発散」 2枚目
ABEMA TIMES

司会者から胃への負担を心配されると、「(胃は)大丈夫でした」と即答。「それをやめることのほうがストレスだった。これが私のパワーの源」と語り、健康面以上に精神的なバランスを重視するストイックな一面をのぞかせた。これに対し、鈴木が「ありがとう。頑張ってくれて」と労いの言葉をかけると、柴咲は「はい、頑張りました!」と笑顔で応じ、座長としての信頼関係が垣間見える一幕となった。

【写真・画像】「週に3回食べることも」 柴咲コウ、激辛麺で精神的な負荷と戦った日々「麺をすする行為そのものがストレス発散」 2枚目
ABEMA TIMES

(左から)鈴木保奈美、川口春奈、柴咲コウ、茅島みずき

文・写真:野原誠治

元記事で読む
の記事をもっとみる