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カミラ王妃、恒例のクリスマスパーティーを開催! 子どもたちと一緒にツリーの飾り付けを楽しむ

  • 2025.12.16
AARON CHOWN / Getty Images

カミラ王妃は、クリスマスを待ちわびているようだ。王妃は12月11日、子どもたちのための恒例のクリスマスパーティーを主催し、招かれた子どもたちとともにクリスマスツリーの飾り付けを楽しんだ。さらに、サンタクロースも来場し、大いに盛り上がった。

カミラ王妃が、自身が関わる慈善団体に支援されている子どもたちを招いてクリスマスパーティーを開くのは、今年で20回目となる。今年は、ヘレン&ダグラス・ハウスと、ロアルド・ダール・マーベラス・チルドレンズ・チャリティの支援を受ける子どもたちとその家族が、クラレンス・ハウスに迎え入れられた。

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この日、王妃は子どもたちと一緒にそりに乗ったり、サンタクロースと一緒に写真を撮ったりなどしてクリスマス気分を一足先に楽しんだ。実はこのそりは王室に代々受け継がれてきた品で、もともとはヴィクトリア女王とアルバート公が使用していた由緒あるものである。

パーティーにはトナカイも登場し、『Hello!』誌によると、王妃にはサンタクロースから愛犬用のおもちゃが贈られたという。また、公開された写真には、王妃付き侍従であるロブ・トレジャー少佐が、剣を使ってツリーに飾り付けをしている様子も写っていた。

バッキンガム宮殿は声明で次のように述べている。

「子どもたちは、今年で20年目を迎える祝祭の伝統として、陛下とともにクリスマスツリーの飾り付けを行い、サンタクロースとそのトナカイによる特別な訪問を楽しみます」。

この伝統は、カミラ王妃がコーンウォール公爵夫人だった時代に始まり、2022年に王妃となって以降も、クラレンス・ハウスで継続して主催されている。

AARON CHOWN / Getty Images

『テレグラフ』紙によると、王妃は出席者に対し、この年知恒例のイベントが自身にとって「クリスマスの始まり」を告げるものだと語ったという。

「毎年同じことを言っていますが、私にとっては、これがクリスマスの始まりなのです。ここに来て初めて、“もうすぐ始まるのだ”と実感するのです」と述べた。

カミラ王妃は、1982年に世界初の小児ホスピスとして設立され、終末期の子どもたちを支援するオックスフォードシャーの慈善団体ヘレン&ダグラス・ハウスのパトロンを2007年から務めている。また、ロアルド・ダール・マーベラス・チルドレンズ・チャリティのパトロンには2017年に就任した。

国王と王妃は、王室メンバーとともにサンドリンガムでクリスマスを過ごす予定である。

From Town&Country.com

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