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リッププランパーが痛いのはなぜ?ヒリヒリの理由と対処法、おすすめ3選まで一気に解説

  • 2025.12.16
Saji+(さじたす)

ぷっくりとした唇を目指せると話題のリッププランパー。まるで整形級のふくらみが得られると人気のアイテムです。最近では「凄く痛いけどしっかりふっくらする」と、その強い刺激で話題を集める商品も。 なぜプランパーは刺激を感じるのでしょうか。この記事では、痛みの理由や対処法を詳しく解説します。おすすめアイテムもあわせて紹介するので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

リッププランパーとは?

リッププランパー使用イメージ 女性の口元
Saji+(さじたす)

 

リッププランパーは、唇をふっくらとさせる、唇専用の美容液のことです。ただのメイクアイテムと思われがちですが、うるおい成分や美容成分がたっぷりなものが多く、しっかりリップケアもできる優秀アイテムです。

 

プランプ(ボリュームアップ)効果が特徴で、唇の縦ジワやくすみをケアし、立体感のあるぽってりとした唇を叶えてくれます。見た目はリップグロスに似ていますが、グロスがツヤや輝きを演出するのに対して、プランパーは成分で唇そのものをふっくらと見せるアプローチが特長です。

リッププランパーが痛い理由とは?

赤いリップを塗った女性 唐辛子リップデザイン
Saji+(さじたす)

 

リッププランパーを使ったときにヒリヒリと痛いと感じる主な理由は、配合されている特定の成分によるものです。代表的なのは、トウガラシに含まれる辛味成分「カプサイシン」です。

カプサイシンには、唇に刺激を与えることで血行を良くし、ぽってりとしたボリュームアップ効果が期待できます。また、温感効果のある「バニリルブチル」も、同じく刺激を与えてプランプ効果を高める成分として知られています。刺激の感じ方には個人差がありますが、敏感肌の人や唇が乾燥している場合は、より強くヒリヒリする場合があります。

痛みが強いけどぷっくり!おすすめリッププランパー3選

ぷっくりとした唇を目指すため、強めの刺激も気にならないという人へおすすめのアイテムを3つ紹介します。どれもボリューム感をしっかり実感できるのが魅力です。

BANILA CO(バニラコ)「ボリュームリッププランパー マキシ」

塗り方を工夫する

オレンジのリップグロス 白い背景 メイク 化粧アイテム
Saji+(さじたす)

 

全体に塗るのではなく、部分的に点置きすると、ぷっくりした立体感が出やすくなります。他にも、唇の上下の中央部分に重点を置いて塗る方法や、唇の輪郭よりオーバーにたっぷり塗る方法などがあります。また、プランパーを下地として使いたい時はさっと使える固形のスティックタイプ、グロスのように使いたい時はリキッド上のチップタイプがおすすめです。

寝る前は控える

基本的には、夜の使用は避けた方が無難です。刺激が強いタイプだと、ヒリつきが気になって眠れなくなることもあるため、ナイトケアには専用のリップを使ったほうがいい場合も。ただ、美容成分がしっかり配合されているものも多いので、乾燥対策として就寝前に使いたい場合は、透明タイプで保湿成分が豊富なもの、もしくは刺激が控えめのタイプを選ぶのがおすすめです。

まとめ

リップグロス リッププランパー ピンクカラー
Saji+(さじたす)

 

リッププランパーは、プランプ効果によって唇にボリュームとツヤを与え、縦ジワや乾燥をケアしてくれる心強いアイテムです。ヒリヒリ感の原因はカプサイシンなどの刺激成分ですが、その刺激は唇をふっくら見せるための働きによるもの。

 

刺激が苦手な人でも、量を調整したり、事前に保湿ケアを取り入れたりすることで、より快適に使えるようになりますよ。この記事を参考に、自分に合ったリッププランパーを選んで、自然なぷるんと感を楽しんでみてくださいね。

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