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鍋に残ったおでんの煮汁を『卵』に注いだら… レンチンだけでごちそうが完成!

  • 2025.12.19

寒い時期に食べたくなる、おでん。さまざまな具材を煮込み、うまみがたっぷり詰まった煮汁も、おいしさのポイントですよね。

とはいえ、食べ終わると煮汁だけが鍋に残ってしまうことも…。

筆者宅でも煮汁が残ってしまい、「何かに使えないかな」と、ネットで活用法を探していました。すると、茶碗蒸しにリメイクするというアイディアを発見!

電子レンジで手軽に作れるとのことなので、早速試していきます。

余った『おでんの煮汁』をリメイク!レンチン茶碗蒸し

筆者が用意した材料は、以下の通りです。

材料

【材料(2個分)】

・煮汁 120~150㎖

・卵(Mサイズ) 1個

・余ったおでんの具 お好みで

・小ネギ お好みで

1.おでんの具を切る

余ったおでんの具があれば、小さめにカット。茶碗蒸しの具材としてそのまま活用します。

2.材料を混ぜる

器に卵を入れて溶きほぐし、冷ました煮汁を加えましょう。

この時、卵を泡立てないようにするのがポイントです。

撮影:grape編集部

3.茶こしでこす

耐熱カップにカットしたおでんの具を入れ、卵液を茶こしでこしながら注ぎ入れてください。

撮影:grape編集部

4.電子レンジで加熱する

食品用ラップをかけたら、2個同時に、200Wに設定した電子レンジで加熱。7~8分ほどで卵が固まりますよ。

お好みで小ネギを散らし、完成です!

撮影:grape編集部

なお、加熱時間は様子を見ながら調整してみてください。筆者は7分30秒ほど加熱し、とろっとした茶碗蒸しに仕上げましたよ。

撮影:grape編集部

おでんの具が相性抜群!

一口食べると、おでんの煮汁のうまみをしっかりと感じ、満足感のある味わいに。

薄味が好きな人は、少し煮汁を薄めて使ってもいいかもしれません。

また、練り物やダイコン、コンニャクなど、おでんの具材もマッチしており、新感覚の茶碗蒸しになりましたよ。

余った煮汁を捨ててしまうのはもったいない…そんな時にぴったりのリメイクレシピです。

おでんを作る機会が増える冬には、ぜひ『茶碗蒸しアレンジ』もレパートリーに加えてみてくださいね!

[文・構成/grape編集部]

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