こんなハ・ジョンウ見たことない!?『ロビー！　4000億円を懸けた仁義なき18ホール』日本版ポスター

韓国が誇るトップスター、ハ・ジョンウが主演、監督を務める『ロビー！ 4000億円を懸けた仁義なき18ホール』が2026年2月27日(金)に公開となる。このたび、本作の日本版ポスタービジュアルが解禁となった。

【写真を見る】なにかから逃げるようにジョンウとドンフィがウィソンの腕をとるシーンも。一体なにが起きたのか？

本作は、新進テック企業の若社長チャンウク(ジョンウ)が、4兆ウォン(＝4000億円)級の国策事業に食い込むために人生初の接待ゴルフに挑み、倒産危機を乗り越えようとする人生逆転“接待”エンタテインメント。研究一筋でまじめなチャンウクが仲間と協力し合い、あの手この手で大奮闘していく。様々な作戦を考え、万全の準備で挑んだ“接待ゴルフ”だったが、ライバル会社の社長や、接待相手の上司であり妻の長官らも居合わせ、現場は大混乱に陥っていく。

このたび解禁された日本版ポスタービジュアルは、きょとんとした表情のジョンウを真正面から捉えた写真を使用したもの。頭に乗った2つのゴルフボールも相まってキュートなビジュアルに仕上がっている。その横には、「研究一筋まじめ社長 金なし コネなし ゴルフ経験なし」と役柄の説明が。これまで冷徹な悪役から正義感の強い役など、タフでカリスマ性のある役柄を多く演じてきた印象の強いジョンウだが、いままで見たことがない少しとぼけた雰囲気はファンならずとも必見だ。

共演には、『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16)の名優キム・ウィソン、実力派バイプレイヤーのパク・ビョンウン、『エクストリーム・ジョブ』(19)や『犯罪都市 PUNISHMENT』(24)の大ヒット作に欠かせないイ・ドンフィ、『チャンシルさんには福が多いね』(20)で主演を務めたカン・マルグム、SUPER JUNIORのチェ・シウォン、Netflixシリーズ「サムバディ」で注目を浴びた若手俳優カン・へリムなど、バラエティ豊かな面々が名を連ねている。

同時に解禁された場面写真には、ゴルフ場でジョンウとドンフィがウィソンの腕をとり、なにかから逃げているようなシーンが切り取られている。またもう一つの場面写真にはマルグムを中央に髭を蓄えたシウォンらの姿が。ドラマや映画でよく見る実力派キャストの面々が本作ではどのような役柄で登場するのか気になるところ。

果たしてチャンウクは契約を勝ち取ることができるのか？モダンな諷刺精神とプロの技が光る、韓国辛口エンタテインメントをぜひ劇場で楽しんでほしい！

文/鈴木レイヤ