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令和ロマンくるま「自分は変われませんでした。でも…」南アジア旅ゴールで大きな気づき

  • 2025.12.16
【写真・画像】令和ロマンくるま「自分は変われませんでした。でも…」南アジア旅ゴールで大きな気づき 1枚目
ABEMA TIMES

令和ロマン・くるまが、南アジア縦断旅のゴール地点に到達。「自分は変われませんでした」と率直に語りつつ、この旅で得た気づきを明かした。

【映像】「大声を出したら逮捕」ゴール地点・ブータン王宮の荘厳な雰囲気

12月14日、ABEMAオリジナルドキュメンタリーバラエティ番組『世界の果てに、くるま置いてきた』#12が放送された。『世界の果てに、○○置いてきた』シリーズ(通称・せかはて)の第3弾となる本作では、令和ロマン・くるまが南アジア縦断旅に挑んだ。

【写真・画像】令和ロマンくるま「自分は変われませんでした。でも…」南アジア旅ゴールで大きな気づき 2枚目
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南アジア旅12日目、くるまの旅がついに終わりを迎えた。ゴール地点は、ブータンの王宮施設「タシチョ・ゾン」。くるまは途中から旅に合流した西村博之(ひろゆき)、東出昌大とともに、徒歩でゴールへ。王宮を目の前にすると「うわぁ、すっげぇ」と感嘆の声を上げた。

初日、旅に同行した大前プジョルジョ健太ディレクター(以下、大前D)は、くるまに「この旅に期待することは?」と尋ねていた。その時くるまは「どうなりたいとかはない」としながらも「変わるのかな。どうなっちゃうんだろう。変わったらおもろいですよね」と返答。旅を通して、人は変わることができるのか。その問いは、くるまの南アジア旅のテーマでもあった。ゴール地点で大前Dから答えを問われると、くるまは真剣な表情を浮かべ、「自分が…」と口を開いた。「変われませんでした」。そうキッパリ言った後、くるまは「でも幸せだったんだと気づきました」と続け、周囲への感謝をにじませた。

旅のスタート直後、くるまは見慣れた食べ物しか口にしようとしなかった。行き先を調べる時も、インターネットの情報に頼ることが多かった。しかし、旅が進むにつれ、くるまはその土地ならではの食を積極的に楽しみ、地元の人に聞き込みをし、初めての世界に挑戦していった。くるまの言葉通り、「変われたか、変われなかったか」という二択の質問の答えとしては「変われなかった」のかもしれない。しかし旅は、くるまの世界を少しずつ押し広げていった。

【写真・画像】令和ロマンくるま「自分は変われませんでした。でも…」南アジア旅ゴールで大きな気づき 3枚目
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そして、旅を通して、確実に変わったこともあった。出発前のインタビューでくるまは、コンビニのホットスナックが大好きだと話し、「帰国した時、からあげクン用意しておいたほうがいいですか?」と聞かれると「用意していたらたぶん泣くと思いますね」と、帰国後の食事に「からあげクン」を熱望。しかし、日本に帰国する直前、「日本に帰ったら何を食べたいか」という質問に、くるまが挙げたのは「モモ」だった。モモはチベット発祥の蒸し餃子で、今回の南アジア旅ではインドやブータンで食べる機会が多くあった。ちなみにゴール前、くるまがこの旅で最後に食べた食事もモモ。大好物になったモモを恋しく思いながら、くるまは帰国の途についたのだった。

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