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果物箱に入ってる『ネットシート』 掃除で役立つ活用法に「めっちゃ汚れが取れる!」

  • 2025.12.18

外部からの衝撃を吸収して、梱包物を保護するための、緩衝材。

気泡緩衝材や発泡スチロールなどいろいろな種類がありますが、フルーツが入った箱には、網目状の緩衝材(以下、ネットシート)がよく使われていますよね。

撮影:grape編集部

捨ててしまいがちなネットシートですが、実は掃除の場面で大活躍してくれるのです。

本記事では、筆者が試してよかったネットシートの活用法を2つ紹介します。

ネットシートは捨てないで!掃除で大活躍する活用法、2選

2025年12月15日現在、新年を気持ちよく迎えるため、家の掃除を始めている人も多いのではないでしょうか。

ネットシートが手元にある人は、掃除アイテムとしてとても便利。活用することをおすすめします。

フローリングの掃除で使う

1つ目に紹介するのは、フローリングの掃除で使う方法です。

フローリングの掃除では、フロアワイパーが欠かせませんよね。実は、ネットシートを組み合わせて使うと、床の汚れを効率よく掃除することができますよ。

まずは、ネットシートをフロアワイパーのヘッド部分の大きさにカットし、ウェットシートの上に置きます。

撮影:grape編集部

後は、フロアワイパーのヘッドに取りつければ完成です!

ネットシートの凹凸が床のホコリや汚れを絡め取ってくれますよ。

撮影:grape編集部

実際に、いつも通りの手順でリビングの床を掃除してみると…。

撮影:grape編集部

めっちゃ汚れが取れている…!

ネットシートを取りつけると床にしっかり密着し、ヘッドの面全体で汚れをキャッチしてくれます。

もし、ネットシートがなければ、気泡緩衝材でもOK。破けるまで再利用できるので、とてもエコですよ。

網戸の掃除で使う

次に紹介するのは、網戸の掃除で使う方法です。

ネットシートは、凹凸があるぶん網戸の汚れをきれいに落としてくれます。

やり方はとてもシンプル。ネットシートを水で濡らし、網戸を優しくこするだけです。

撮影:grape編集部

摩擦ですぐにボロボロになるかと思いきや、意外にも丈夫。

部分的に少し擦ってみると…こんなにも汚れがついていました!

撮影:grape編集部

掃除が終われば、そのままゴミ箱に捨てるだけなので、後片づけも簡単です。

ネットシートがこれほど掃除に役立つと知れば、「捨てるのがもったいない」と感じるようになるでしょう。

新年に向けて掃除を始めている人は、ネットシートを使って床と網戸をピカピカにしてみてください!

[文・構成/grape編集部]

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