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【保存版】ラトビアおみやげ購入品「スーパーやコンビニで買える」甘いお菓子バラまき土産・お酒も

  • 2025.12.16

旅の思い出を分かち合うお土産選びは楽しいけれど、「どこで買えばいい?」「何が定番?」と迷いますよね。今回は、ラトビア現地を訪れた編集部員が、お近くのスーパーやコンビニで手軽に買える“バラまき系お菓子”や“名物リキュール”など、ラトビアで絶対にチェックしておきたいおみやげを徹底調査しました!

「ラトビア」ってどんな国?

ラトビアはバルト三国の中央にあり、エストニアとリトアニアに挟まれています。ヨーロッパのほとんどの首都へ3時間以内でアクセスできるという、ビジネスや観光に理想的なロケーションを誇ります。豊かな自然と活発な芸術文化も魅力の一つです。さらにラトビアは世界で最も起業しやすい国の一つとして知られ、スタートアップシーンが熱い注目を集めています。

スーパーやコンビニで買うおすすめお土産〜甘いもの編〜

ラトビアの国民的チョコ「Laima」(ライマ)

まずチェックしておきたいのが、ラトビアの老舗チョコレートブランド「Laima」(ライマ)です。1870年にラトビアの首都・リガで創業された、非常に歴史あるチョコレート会社によるブランドで、お土産としてはもちろん、現地での国民的なお菓子として広く親しまれています。スーパーでも多様な種類のライマを見つけました。

定番の板チョコタイプはもちろん、ばらまきに便利な大袋の個包装タイプも豊富に揃っています。私は、職場用にこの大袋の個包装タイプを4.39ユーロ(約800円)で購入しました。

味も多種多様で、クラシックなミルクチョコレートやダークチョコレートから、アプリコットやナッツが入った個性豊かなフレーバーまで豊富に揃っているので、選んでいる時間も楽しいです。

コンビニでもこんなにたくさんの種類が並んでいました。

ラトビアの伝統的なお菓子「GOTIŅA」(ゴチーニャ)

ゴチーニャは、ラトビアやポーランドなどで親しまれている、ミルクと砂糖を煮詰めて作る伝統的なソフトキャンディ(練乳キャラメル)です。口に入れるとホロッと崩れるような独特の食感が特徴で、濃厚なミルクとキャラメルの甘みが楽しめます。

購入したのは様々なフレーバーのアソートメントで、クラシックなゴチーニャの詰め合わせです。こちらも職場用のばらまき土産として購入。

一袋4.39(約800円)でした。

スーパーでは量り売りコーナーもありました。こんなにフレーバーがあるなんて!楽しすぎる!!

スーパーやコンビニで買うおすすめお土産〜呑兵衛編~

ラトビアの国民的なお酒「Riga Black Balsam」(リガブラックバルサム)

リガブラックバルサムは、ラトビアの首都リガで生まれた、歴史と伝統のある香草・薬草系リキュールです。さまざまな薬草を漬け込んでいるため独特の香りや苦味がありますが、炭酸で割るとスッキリ爽やかで飲みやすく、飲めば飲むほどこの味わいがクセになる、とてもおいしいお酒です。我が家では1本だけでは足りませんでした……!

こちらはスーパーではなくお土産屋さんで撮った写真になりますが、350mLで7.80ユーロ(約1,400円)でした。

秒でおつまみ!「スモーク オイルサーディン」

ラトビアでは、バルト海で獲れたイワシの缶詰が有名です。私が購入したのは、70年以上の歴史を持つ水産加工会社「JSC Brivais Vilnis」の燻製イワシのオイル漬け。缶詰なので手軽に食べられ、お酒のおつまみにもぴったりです。

スーパーではこのように缶が山積みになっていました。私が購入したものは2.49ユーロ(約450円)です。

ラトビアのビールメーカー 「BAUSKAS ALUS」(バウスカス・アルス)のビール

「Bauskas Alus」は、ラトビアのバウスカという街に拠点を置く、歴史ある醸造所です。ラトビアのスーパーマーケットや酒屋では定番の商品として広く販売されています。バスケットボールのラベルが可愛くて、思わずパケ買いしてしまいました!ちなみに余談ですが、NBAの第一線で活躍しているスーパースター選手、クリスタプス・ポルジンギスさんもラトビア出身なんです。バスケ好きにはたまりません!!

こちらはコンビニで2.15ユーロ(約400円)で購入。


ラトビアを訪れた際は、ぜひスーパーマーケットやコンビニに立ち寄って、名物土産を探してみてくださいね。

取材・文=InRed編集部

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