捨てるのはもったいない！　『フルーツキャップ』の暮らしに役立つ活用法に「試して感動！」

果物を包んで保護するための、フルーツキャップ。

ほとんどの場合、再利用せずに捨てられてしまいますが、使い方次第では日常の困りごとを解決してくれる便利アイテムになります。

本記事では、意外と知られていないフルーツキャップの活用法を2つ紹介。この記事を参考に、フルーツキャップを役立てましょう！

筆者の家にも、果物を食べ終えた後に残ったフルーツキャップがいくつかありました。

撮影：grape編集部

フルーツキャップの素材や形状を見て、「何かに使えそう」と思った筆者。果物を包む以外の方法はないかと調べていると、日常のちょっとした場面で役立つ使い方を発見しました。

実際に試して便利だった方法をピックアップし、以下で説明します。

服をハンガーにかけておいたところ、肩の部分に跡が残ってしまった経験はありませんか。

一度跡がついてしまうと、スチームアイロンなどで対処する必要があり、手間がかかりますよね。

そんな時は、フルーツキャップが便利。ハンガーと組み合わせて使うことで、跡がつきにくくなりますよ。

まず、ハンガーの左右にフルーツキャップを取りつけ、輪ゴムで留めましょう。

撮影：grape編集部

後は、フルーツキャップを取りつけたハンガーに服をかけるだけ。

フルーツキャップがクッションになり、跡がつきにくくなりますよ！

撮影：grape編集部

マグカップに飲み物を入れて、電子レンジで加熱すると、持ち手の部分まで熱くなってしまいますよね。

ただ、鍋つかみではマグカップを持ちにくく、不便に感じることもあるでしょう。

そんな時にも、フルーツキャップが活躍します。まずは、重なっているフルーツキャップを広げて、手に取りつけてください。

撮影：grape編集部

フルーツキャップの上からマグカップを持つことで、熱くなった持ち手に直接触れずに済みますよ！

ただし、フルーツキャップは素材の特性上滑りやすいため、落とさないよう注意してくださいね。

撮影：grape編集部

フルーツキャップはほかにも、熱いカップ容器のホルダーになったり、使い捨てスポンジとして洗い物に使えたりと、さまざまな場面で活躍します。

使い道を知っておけば、捨ててしまいがちなフルーツキャップも、暮らしの中で役立つ存在になるはずです。

自分に合った使い方があれば、ぜひ取り入れてみてくださいね！

[文・構成／grape編集部]